「園長のつぶやき20260413」

2026.04.13
「春、みんながそろって」
春のやわらかな陽ざしの中、進級式、入園式を終え、聖園幼稚園にすべての学年の子どもたちが揃いました。
春休みの間、静かだった園舎に、子どもたちの元気な声が戻ってきました。
その声を聞いたとき、「ああ、またこの春が帰ってきたな」と、思わずほっとした気持ちになりました。
新しいクラス、新しい友だち、新しい毎日。
ちょっと不安そうな顔をしている子もいれば、うれしくて仕方がない様子の子もいて、見ているこちらも自然と顔がゆるんでしまいます。
どの子も、その子らしい一歩を踏み出しているのだな、と感じています。
これから始まる「るんるんグループ」も、今から楽しみのひとつです。
すでに園庭や廊下では、年上の子が小さな子に声をかけたり、さりげなく手を貸してあげたりする姿も見られています。
そんな姿を見ていると、「ああ、こうやって子どもたちは育ち合っていくのだな」と、あらためて感じさせられます。
そして、そんな何気ないひとときの中に、神さまがそっといてくださるような、そんなあたたかさを感じることもあります。
今年はどんな一年になるのでしょうか。
きっと、楽しいことばかりではなく、思い通りにいかないこともあると思います。
それでも、その一つひとつが子どもたちの大切な育ちにつながっていくのだと思うと、今からとても楽しみです。
またこの時期は、卒園していった子どもたちが、ランドセル姿を見せに来てくれる嬉しい季節でもあります。
「先生、見て!」と少し照れくさそうに、でも誇らしげに立っている姿を見ると、なんとも言えない嬉しさがこみ上げてきます。
こうして、卒園してもつながりが続いていくことを、とてもありがたく感じています。
子どもたちが安心して過ごし、「ここが好き」と思える場所であり続けられるよう、今年度も職員一同、日々を大切に重ねてまいります。

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