さつまいも堀り
園庭の畑にさつまいもを植えて育ててきました。畑といっても猫の額と表現できるところです。さつまいもの葉っぱに芋虫がいると駆除したり、カラカラに乾燥する前に水やりをしたりと気にかけていました。今夏の暑さで、生育は期待できないという情報もありましたが、収穫を楽しみにしていました。収穫日は雨のため2度延期され、今日が3度目の正直です。土の中からさつまいもが出てくると、大きさや数にかかわらず大喜び。さつまいものツルは、クリスマスのリース作りに使います。
園庭の畑にさつまいもを植えて育ててきました。畑といっても猫の額と表現できるところです。さつまいもの葉っぱに芋虫がいると駆除したり、カラカラに乾燥する前に水やりをしたりと気にかけていました。今夏の暑さで、生育は期待できないという情報もありましたが、収穫を楽しみにしていました。収穫日は雨のため2度延期され、今日が3度目の正直です。土の中からさつまいもが出てくると、大きさや数にかかわらず大喜び。さつまいものツルは、クリスマスのリース作りに使います。
神様に見守られて、すくすく育っている子供たち。今日は、聖マリア大聖堂にお父様、お母様と子供たちが集まって、感謝のお祈りを捧げました。神父様からは、神様の祝福の言葉をいただきました。
年長・中で上野動物園にいきました。事前に、どんな動物のどんなところをよく見てくるかグループごとに相談しました。秋葉らの清々しい天気に恵まれ、「よ〜く見るぞ!」と、園内を巡りました。
特に見たかったカワウソ、ゴリラ、トラ、ホッキョクグマ、サル、ゾウは、子供たちが行くと大サービスをしてくれました。クマはぐっすり寝ていてびくともしない様子。「倒れているのかなあ」と子供達は心配していました。幼稚園で飼っている「キバタン」というオウムもいて、子供たちは大喜び。
明日からは、よく見てきた動物の様子をまとめます。
10月の中旬になって、ようやく制服の衣替えをしました。そして、今日は園庭も少し衣替え。
秋から冬、そして春になるまで、園庭を彩る花を植えました。どんな花を植えると良いか、年長組が考え、すぐそばの花屋さんに苗を買いに行きました。その苗を、今日は年少・中の同じグループの人たちと植えました。これからは、そのグループの人たちで水やりもします。ちょうどお昼になったので、みんな揃ってお弁当を食べました。
10月12日に運動会を行いました。
教会のケルンホールで行いました。運動会当日の運営は、年長の子供たちと先生です。放送係の合図、準備係のものの出し入れ、お世話係の誘導など、全ての競技に関わります。自分の座席にゆっくり座っている時間はほとんどありません。しかし、年長の子供たちの「やる気」エネルギーが満ち溢れています。
クラスごとの競技あり、ダンスあり、親子競技ありです。今年は、これから幼稚園に入る子たちや卒園生も参加してくれました。
閉会式では、お母様手作りのメダルが一人一人に渡されました。パリオリンピックの金メダルと同じ形のメダルです。秋の1日を楽しく過ごすことができました。
10月12日に運動会があります。それぞれのクラスで競技があったり表現活動があったりします。あと1週間!練習に熱が入ります。年少組は、かけっこにも競技にもお猿さんがバナナを取りに行くストーリーに仕立ててあります。お面も、バナナも自分で作りました。年中組はグループごとに競い合う競技や親子競技でお母さん・お父さんチームに負けないように練習を重ねています。年長組は、波や渦潮を表現する活動に使うために、白い布(お母様方に手伝ってもらいました)を染めて使うことにしました。オリンピックのように会場を飾る旗も作りました。
台風と共に新学期がスタートして、連日暑さが続いています。この暑さのおかげか、ひまわりが咲きました。聖園幼稚園では「キバタン」という種類のオウムを飼っています。そのオウムの主食(餌)がひまわりの種なのですが、年中の子供たちが何粒か分けてもらって花壇に植えてみました。もう7月になってからでしたが、9月のスタートに合わせるようにひまわりが咲きました。今日、登園してきた子供たちは、ミツバチが後ろ足に花粉団子を作っているところも見ることができました。
聖園幼稚園では10月12日(土)に運動会を行います。未就園児参加種目もあります。来年度幼稚園の入園対象のお子様でしたら、どなたでもご参加いただけます。プレゼントを用意してお待ちしておりますので、是非お誘い合わせの上お越しください。
日時:10月12日(土)※室内のため、雨天でも行います。
9:40〜10:00の間においでください。
競技は10時にスタートする予定です。
場所:関口会館地下1階 ケルンホール
※係の者がケルンホール入り口付近におります。
<注意事項>
・未就園児1人に対して、保護者1名の参加とさせていただきます。
・車でのお越しはご遠慮ください。
・自転車は教会の駐輪場を利用できます。奥から停めてください。
・ベビーカー置き場は関口会館の入り口正面に設置してありますので、そちらに必ずおいください。ケルンホール入り口付近は避難経路となりますので、置くことが出来ません。
・ケルンホールおよび教会校内は全面禁煙です。ケルンホール内へは飲み物以外の持ち込みはご遠慮ください。
・未就園児競技終了後は退場頂きます。
ゴールデンウィーク明けから、土作りをすることから始め、大切に育ててきたサツマイモや夏野菜。サツマイモはわしゃわしゃと葉を茂らせ、夏野菜たちはぐんぐんと育ち実を実らせました。夏野菜は1学期に何回か収穫をして皆で美味しく頂くことが出来ました。
サツマイモ。夏の陽を浴びて生き生きとしています。この葉っぱの下に、おいしいお芋が出来ていくことを想像すると、ワクワクしますね。
8月になる頃から、キュウリとナスは段々と育ちのスピードが緩くなってきましたが、ピーマンはまだまだたくさんの実を実らせています。ミニトマトは夏休みに入るころから色付き始めました。
子どもたちに呼びかけて、夏休みの間も三々五々、収穫に来てもらっています。
園庭に夏野菜がなったり、夏の花が咲いたりしています。おしろい花で色水を作ってみましたが、他の花にも目が向きます。ブラックベリーにも目が向きます。年中の子供たちが色々試してみました。赤い色がの水ができて次を探しているうちに、「色が変わった!」という発見も。思ったような色水になって満足な子も、思ったようにはならなかったけれど「これはいい色」という結果に満足な子もいます。「こうするといいね」「それはいい色にならない」等々、子供たち同士の情報交換は、とどまるところを知らないという感じです。おしろい花、ポーチュラカ、ブラックベリー、紫蘇は満足度が高いようです。
梅雨という言葉をここ数日は完全に忘れていました。この天気と気温では、プールに入って水遊びが一番。顔に水がかかるのは嫌な子も、この暑さでは平気な様子です。水分の補給をこまめに摂りつつ、短い時間でも水遊びを楽しみました。水の中で「できるようになりたい」ことが子供たち一人ひとりから見えてきます。
園庭の片隅にあるちょっとした花壇に1年前にブラックベリーの苗木を植えていました。今年初めて、初夏にかけて花が咲き、そしてこの連日の暑さもあって、立派なブラックベリーがなりました。甘酸っぱいすっきりとした味です。美味しい身には虫がついてしまいます。毎日、年長さんと一緒によく見て「害虫」が来ないように、鳥に食べられないように気をつけています。今日の収穫は、年中さんに差し入れです。
年長が夏野菜を育てていました。当番の毎朝の水やりも欠かさずできました。暑くなってきたのでぐんぐんきゅうりが大きくなったり、なすがいくつもなったり、ピーマンが濃い緑になったりして育ってきました。そうなれば、次は収穫。そして試食です。きゅうりもナスもピーマンも塩揉みをして食べることにしました。苦手な野菜はもちろんありますが、勢いもプラスされ一切れは食べることにしました。
試食では、おいしい! まあまあ! え〜っと・・・。「食べなさい」ではなく「食べてみようかな」だと、手が伸びるようです。
幼稚園からマリア大聖堂につながる道の両側に、ゆりの花がたくさん咲きました。
毎年、この時期に咲きます。3年前は白いゆり、昨年は少しピンクがかったゆり、そして今年は見事な黄色いゆり。年長の子は「毎年色が変わるのかなあ」と不思議に思っています。球根を植え替えているわけではありません。紫陽花のように土の成分の変化が影響しているのでしょうか。はっきりとわかりませんが、子供たちは自分の背丈と同じくらいのゆりの花とその香りを楽しんでいます。
5月はマリア様の月。聖園幼稚園では5月の最後の週にマリア祭を行いました。
カトリック東京大司教区構内のマリア様を訪ねて「巡礼」を行いました。5つのマリア像の前で神父様からマリア様についてのお話を聞きました。そして祈りをしました。クラス毎に、マリア様を通して神様に捧げるお祈りも考えました。
年長の子供たちのロザリオ作りが始まりました。年長になるとやってみたいことの一つになっています。ロザリオはどのような意味があるのか、どのような場面で手にするのかなどのお話しを聞いて、制作に取り掛かります。構内にあるセントポール(売店)に、制作に必要な材料を買い出しに行きました。
早速制作に入ると、集中して一つ一つ糸を通していかなければなりません。コツコツ取り組んでいくと、どんどん出来上がっていく様子が自分自身で見てとれます。これが、子供たちの意欲を高めていきます。
あまり安定した天気ではありませんし、もう夏かもしれないという日もあります。季節を感じにくくなった様に思いますが、草花や虫たちは確実にその時期を掴んでいる様です。山椒の木にアゲハの幼虫がいます。今年の山椒はあまり葉っぱが生い茂っているわけではありません。それでも、アゲハの幼虫を探すのが難しく。「どこ?」「ほら、ここ!」という会話が毎日交わされています。鳥に見つからないと良いのですが・・・。
前日までぐずついた天候でしたが、今日は100%の遠足日和です。
代々木公園で親子の遠足を楽しみました。クラスのみんなで楽しむ時間と、縦割りグループで楽しむ時間があります。もちろん、子供たちだけではなくお母様方もクラスと縦割りのグループの一員です。クラスでゲームを楽しんだ後は、縦割りグループ(るんるんグループ)で4つのゲームをクリアしてゴールします。スタートのゲームはみんなで一緒。クリアしたグループから出発。3箇所にいる先生を探すことからゲームが始まります。スタートは、円陣の真ん中にある新聞紙の上に全員の片方の靴が乗ること、2つ目は花壇に中にある「この絵を探してみんなで写真を撮ること」、3つ目はグループ全員でじゃんけんをして同じグーかパーを出す「みんなで揃ってじゃんけん」、4つ目は「宝探し」です。探す順番もグループで相談です。
ゴールでは「やったー!」ポーズで写真を撮ります。
爽やかな風と明るい日差しの中で、みんなで一緒に食べるお弁当は特に美味しかったです。
年少組の子ども達もお弁当が始まりました。
はじめてのお弁当は、食べやすい小さなおにぎり。みんなで楽しく頂きました。
食事の準備・お祈り・お片付け...1つひとつを先生と一緒に丁寧に行いました。
「いただきます」をすると、あっという間に食べ終わり「ぴかぴか!!」と笑顔で教えてくれたお顔は幸せいっぱいでした。
少しずつゆっくりと幼稚園生活に慣れてきています。
教皇庁宣教事業(https://j-mission.org)として、全国のカトリック幼稚園、保育園、認定こども園にMission Donkey(お祈りろば)が送られることになり、聖園幼稚園にも届きました。このロバはお祈りのポーズができます。かわいいロバのその仕草が、子供たち一人一人にとってお祈りがより身近なものになると思います。
Mission Donkeyはイエス様がエルサレム入城の時に、子供のロバに乗ってこられたことに由来します。
桜の花がほぼ満開になって新入生を迎えるところでしたが、入園式の8日は「嵐」、そして一気に気温が上がりまさかの夏日、気がつけば園庭の欅の木には新緑。藤の花が咲き始め熊蜂もやってきました。
子供たちの歓声が響く日々です。新しい年長さん、新しい年中さんの緊張感もようやく解き放れつつあります。
4月1日、朝の雨がすっかり上がり良い天気になりました。
桜の蕾が一気に綻んで、開花しました。子供たちが登園してくる日に満開になっているのではと期待しています。新入生のために植えたチューリップも咲き始めました。しばらくは「春」のままの気候だと良いのですが・・・。
3月になって寒い日が続きました。雨の日も続きました。2月には「今年は桜が早く咲きそうだ」と話していたのですが、まだ咲いていません。しかし、蕾はまさに綻ぶ直前です。今週末には咲き始めることでしょう。スイセンもチューリップも桜の開花を待っているようです。4月のスタートにピッタリ合わせてくれそうです。
2023年度の学校関係者評価を実施しました。
2023年度重点目標を踏まえた教職員の自己評価の結果とその振り返りをもとに、保護者アンケート結果も関連させながら評価を行い、課題とその改善について報告しました。
・2月29日(木)
・保護者代表3名 幼稚園関係者2名 法人関係者1名
学校関係者評価会では以下の内容を提出しました。
○2023年重点項目
⒈学ぶ力(遊び)の充実を図る
・自発的な遊びを援助し、特に「熱中」「集中」「こだわり」の側面を重視し遊び込む経験を援助する
⒉生活力の向上
・年間を通して指導していく内容を吟味し、その指導方法を工夫する
⒊教育力の向上
・子供の実態を深く掴み、その状況を記録する方策に取り組む
⒋教育環境の整備・改善
・年齢の区分と成長の区分を活かす環境を整える
○2023年重点目標を踏まえた自己評価の振り返りから以下の2点を改善課題として取り上げ、ご意見をいただきました。
・自己評価の「とてもよくできている」評価が少ない。自分の実践に対してなかなか自信を持って「とても良い」と言い切れない点もあると思う。この点は、教職員間のコミュニケーションをより密にして、お互いの実践を忌憚なく評価し合い伝え合う中でお互いに自信を深めていかれる雰囲気をさらに構築すること。
・「ほぼできている」と「あまりできていない」という評価が拮抗している項目は、22年度でも同様であった。そこで、その活動・職務分掌のねらい、目的、方法などあらためて確認し実践してきたが、教師間の認識に差がある点も残っている。日々の教育活動に大きな影響がでているとは思われないが、「ほぼできている」以上に改善されるよう努力してほしい。
○保護者アンケートは100%の回収率で、「強く思う」「やや思う」をポジティブな評価と捉えました。しかし、特に「強く思う」回答が50%以下の項目については、自己評価と若干乖離がある点もあり改善課題としました。また、「全く思わない」というネガティブな回答がある項目は、早急な改善課題と捉えました。
・園の施設や安全管理の項目は、現状の対策では不十分との指摘(警察・消防)があり改善課題が明確になった点は、次年度の訓練などでの対応を進めること。
・園だより、クラスだよりなど教育情報の提供の仕方、お知らせする内容等について、十分保護者のニーズに応えられていないという指摘があり、保護者への情報提供に必須項目の見直しと伝達時期・手段についての見直しを進める。
○英語教育について
担当教員が変わったことと前年度の内容を加味したことによる変化がありました。2年目の実績を踏まえて、教員よる自己評価と保護者アンケートとの結果を比較してみると、両者の評価には大きな隔たりはありませんでした。保護者からは、英語教育に関しては関心も高く子供の変化もよくわかるので、さらに積み重ねてほしいとの意見がありました。
・英語2年目の年長は、新しい外国人教員に当初気後れしていた面もあったが、後半には親しみを持って接することができていた。
・英語の日には、登園時に英語の先生に年中・長の子供達が英語で挨拶をしたり、問いかけに返答したりできるようになっていた。「できない・知らない」というハードルがどんどん低くなっていたように感じている。
・英語が初めての年中も、新しい言葉に興味を持ち、どんどん吸収していった。この点からも、年中からの本格的なレッスンの導入は、スタート時期としては良いと考える。
・英語の時間を保護者が参観する機会が特別に取られなかった。間接的な情報しかなかったので物足りない点があった。
・外国人教師か日本人教師か、現在の委託先か新しい委託先を開拓するについては、比較検討する材料がないが、より良いものを検討していってほしい。
以上、振り返りをもとに明らかになった課題とその改善の方向について次年度の教育活動に生かしていくことが了承されました。
しろばら組の子供たちは、9月に渋谷にあるプラネタリウムを見学しました。夏の星座を見ましたが、こういうものが自分達の幼稚園にもあるといいなあと思いました。それから、話し合いを重ねました。プラネタリウムを作るとしたらもっと星座のことを知らなければならないので星の図鑑を借りてこよう、保育室の中に作るには暗くしなければならないから黒いビニール袋で蛍光灯にカバーをしよう、星座を光らせたいから懐中電灯を用意しよう、上映中に聞いた音楽を探そう、星座の形がわかるように絵を描いて暗い中でも見えるようにしよう等々。アイディアを試して成功、失敗を繰り返し、「これでよし」と形にしていきます。そしてついに完成し、お客さんを招いて「上映」することにしました。ばら組プラネタリウムでは、りゅうざ、かにざ、トカゲざ、さそりざ、いるかざ、ペガサスざ、ししざ、こいぬざが見られます。紙芝居方式で星座が見えるように工夫しました。ナレーションも工夫しました。
夏の星座からスタートしましたが、最後は冬の星座になりました。今日までに運動会やクリスマスやお正月がありましたが、途中で投げ出さずにじっくり取り組んだことの達成感は、お客さんとしてみに来てくれたお母様、お父様方の歓声で生まれました。
このところの寒さに「手がこおりそう」と、子どもたちは震えています。でも、こおりそうなら「氷」を作ってみようと考えました。マジックバルーン(バルーンアートで使用するような長いバルーン)に水を入れて、「ここは寒いからこおるはず」というところを探して置きました。天気予報によると最低気温が0度。条件は整っています。
期待して翌日の朝を迎え、登園して早速結果を確かめます。たくさん置いたバルーンのうち、いくつかが立派な氷になっていました。朝から大騒ぎ。そして「なぜ、ここは氷にならなかったのか」と先生と一緒に「あ〜でもない。こ〜でもない」と話し合っています。この次、条件が整った時に再挑戦かな。
紛争に巻き込まれている子どもたち、能登半島地震で幼稚園に通う日常を送ることができない子どもたちのニュースを耳にして、みんな心配しています。
そこで、1月は、世界の子どもたちが元気で楽しく毎日を送ることができるように...と神様にお祈りすることにしました。そのお祈りの時に「こんな言葉でお祈りしよう、こんな言葉を伝えたい」という温かい言葉を、みんなで考えました。みんなの手形で作った輪の中に、その温かい言葉を入れました。
そして今日は聖マリア大聖堂に集まって、菊地大司教様と一緒に神様にお祈りを届けました。
※世界子ども助け合いの日について
https://j-missio.org/about/children/
今日は聖園幼稚園にサンタさんがやってきました。みんなでクリスマスの歌を歌っていると、どこからか鈴の音が聞こえてきます。耳を澄まして入口の方を見ると、「サンタさんだ!」。みんな大喜びです。サンタさんからプレゼントをもらったり、一緒に写真を撮ったり、サンタさんに質問をしたり、みんなから歌のプレゼントをしたりした楽しいひとときでした。サンタさんは「今日はとても忙しい」と言って、次の場所に向かって出発していきました。サンタさん、ありがとう。
Merry Christmas!
先生方の手作りのステンドグラス
サンタさんにプレゼントをいただきました。
みんなから歌のプレゼント
2学期も終わりの日が近づきました。そこで、いつも自分達が使っている部屋や道具をきれいに拭いたりしまったりして整理整頓することにしました。大掃除です。水拭きをする雑巾を洗ったり、砂場の道具を洗ったりするにはとても冷たい風が吹いていましたが、お湯を足したりして頑張りました。
そして、今日は強力な助っ人も。部屋の窓や園庭の枯れ葉集め、花壇の草取りなどお父様、お母様も一緒です。
大掃除が終わった頃にふかし芋が届けられました。年長が園庭で育てていたサツマイモも一緒に食べました。掃除の後の「おやつ」になりました。美味しかったなあ。
これで新しい年を迎えることができます。
12月15日、東京カテドラル聖マリア大聖堂でクリスマスの集いを行いました。
クリスマスの集いは幼稚園の皆でクリスマスの物語を演じます。2020年からの3年間は感染症対策のため保護者の方の参加を制限してきましたが、今年は多くの方に呼びかけ、来場した大勢の方々にクリスマスの喜びのメッセージを伝えることが出来ました。
大天使ガブリエルからお告げを受け、マリアとヨセフが旅をする場面。救い主誕生の知らせを聞き拝みに行く羊と羊飼い、そこに天使の大群が現れて一緒に喜び祝う場面。そして贈り物を届ける3人の博士の場面...。
みんな、自分の役を大切に受けとめ、一生懸命に取り組みました。11月から始めた練習...その時から今日までの間、皆で一緒に一つの祈りの中にいるようでした。
これから本当のクリスマスまでの日、きっとみんなの心の中では集いで一緒に歌った歌が響いていることでしょう。
「...メリークリスマス‼
きょう、みそのようちえんの まぶねのなかに おうまれになったイエスさま、みんなを しゅくふくしてください。(聖園幼稚園 クリスマスのお祈りより)」
幼稚園から講談社の高層ビルが見えます。歩いて10分くらいのところです。その講談社から「おはなし隊」とキャラバンカー(移動図書館のようなもので550冊の絵本があります)へのお誘いがあり、今日は講談社に出かけました。
本館ビル前に緑のキャラバンカーが停まっていて、何冊も好きな本、面白そうな本を選んで読むことができました。次に、6階の講堂で「おはなし隊」のお二人に絵本、紙芝居を読んでいただきました。
・ゆらゆらパンダ
・ころころパンダ
・ブービーとすべりだい
・ゴリラさんは
・パーンツ!
・紙芝居いっきんず
最後には、もったいないばあさんが登場しました。
講談社は超高層ビルと重厚な作りの本館があり、時代の最先端と歴史の重みを感じさせる建物が共存していました。
声楽家の先生をお招きして音楽会を行いました。
皆がよく知っている童謡を一緒に歌ったり、リズムに合わせて体を動かして遊んだり...と、楽しいひとときを過ごしました。
楽しいピアノや歌を聞いて、自然と体が動き出すようでした。
みんなで、「じゃんけんポン♪」
ようやく夏が終わって、秋の花壇を整えることにしました。マリア様の周りの花壇や新しい煙突の周りの新しい花壇に花を植えました。年長さんは、花植えの経験があるので、年中さんに教える役目もありました。少し花を足すことにしたので、年長さんが花屋さんに買い出しに行きました。もう植えてある花の色を考えて、一人2ポットで700円以内の買い物。どれにしようか迷いましたが、自分のお気に入りを買うことができました。お釣りとレシートをお財布に入れて帰ってきて、早速花を植えました。枯れない様に、ちゃんと育てます。
年少組の子どもたちも秋の遠足に行きました。
年中組・年長組のお兄さんお姉さん、先生たち、皆に見送られて張り切って出かけました。
登降園で見慣れた風景も、皆と一緒に歩くとなんだか違って見えます。気持ちも高まり、誰かが歌を歌い始めると、途中、大合唱となりました。みんなご機嫌‼
目的地の公園ではドングリ拾いを楽しみ、その後、ご近所の和敬塾さんの中庭にお邪魔してお弁当の時間を過ごしました。
お天気に恵まれ、楽しい一日を過ごす事が出来ました。
また、みんなでドングリ拾いに行きたいね!
秋の遠足は、年中と年長とで上野動物園に行きました。年中と年長でグループを作って事前に、どんな動物のどんなところを見てくるかを相談しました。お目当ての動物を全部見ることができるように、上野動物園のコースを決めて歩きました。赤ちゃんをだいている猿や、水中で息をばっと出しながら泳ぐアシカ、鼻をぶらぶらさせながらのっしのっし歩くアジアゾウ、お気に入りの場所にじっとしていたゴリラ、行ったり来たりしているトラ、水の中ではなく陸地をうろうろしていた白熊などを、よく見てきました。お客さんがいっぱいいた上野動物園でしたが、青空のもと気持ちの良い1日でした。帰りはJR山手線に乗って目白まで帰りました。
13日から窓口で願書を配布いたしますが、HPよりダウンロードも可能です。
願書2024.pdf
願書提出は窓口のみです。提出に関わる事柄(要項)も必ずご覧ください。
入園児募集要項2024.pdf
教会構内のケルンホールで運動会を行いました。外は雨でしたが、会場内は熱気に包まれていました。
学年毎の子供たちの競技に加えて、久しぶりに親子競技、これから幼稚園に入る人たちの競技など、盛りだくさん。プログラムの最後は年長の子どもたちの障害物リレーです。抜きつ抜かれるしながらアンカー勝負でした。みんなの応援を受けて素晴らしいレースとなって、なんと同時ゴール!引き分けでした。ずっと見ていてくださった関口教会の神父様から「素敵だったよ」と褒めていただきました。子供たちへのサプライズプレゼントは、保護者の方々が内緒で作ってくださったオリジナルのメダル。
運動会の進行、各競技の準備は年長の子どもたちが中心となって行います。年長の子どもたちの活躍の様子は、年中の子供たちの記憶にしっかりと残ったと思います。
大きなクレーン車が、煙突の上の部分を吊り上げました。すでに出来上がっていた土台部分と合体。3mの高さの土台の上に6mの煙突がゆっくり下りてきます。そして土台のネジにピタッとおさまりました。1回でスッと設置され、子供たちからも歓声が上がりました。この後は、煙突使用のための暖房の試運転や、足場や園庭の現状復帰が進みます。後一息です。
運 動 会 の お 誘 い
聖園幼稚園では10月9日(月)に運動会を行います。
今年はコロナでずっとお休みしていた未就園児参加種目が復活致します‼
来年度 幼稚園の入園対象のお子様でしたら、どなたでもご参加頂けます。プレゼントを用意してお待ちしておりますので、是非お誘いあわせの上お越し下さい。
場 所:関口会館 地下1階 ケルンホール
(室内の為、雨天でも行います)
集合時間:9:50~10:10
(競技は10時頃から行う予定です。)
※係の者が、ケルンホール入り口付近におりますので指示に従って下さい。
≪注意事項≫
*未就園児1人に対して、保護者は1名とさせていただきます。
*車でのお越しはご遠慮ください。
*自転車置き場は園庭に設置します。奥から詰めて停めて下さい。
園庭では、自転車から降りて手押しでご移動下さい。
*ベビーカー置き場は関口会館の入口正面に設置しておりますので、そちらに必ず置いて来るようにして下さい。
*会場内は全面禁煙です。飲み物以外の持ち込みはご遠慮下さい。
*狭い空間となるため未就園児の競技終了後は退場頂きます。
煙突工事が進んでいます。今日は、朝から大きなクレーン車が来て、2分割されている煙突の基礎部分を立てました。
クレーンがどんどん伸びていくところを見るだけでも興奮気味でした。長い重そうな煙突が吊り上げられると、子供たちから思わず声援や歓声が上がり、工事の人たちもちょっぴり嬉しそうでした。この後、基礎部分の上に地上9mの煙突が「合体」されるとのことです。完成はまだ先です。
悪天候のため本日の説明会を以下の日程に延期いたします。
・9月14日 10時から 場所は同じ
・9月15日 10時から 場所は同じ
どちらかの日程でご都合がよろしければご連絡くださいますようお願いいたします。よろしくお願いいたします。
園庭から見えるところに時計がありませんでした。3年越しになりますが、令和3年度卒園生、令和4年度卒園生の皆さんから「園庭に時計を」と託されていました。園庭から見える場所は、幼稚園の建物ではなく教会の施設です。そこで、教会の神父様、修道会のシスター、時計設置工事の担当者の皆さんと話し合いを続けてきました。師イエズス修道会のシスターのご厚意により、修道院の壁に設置させていただきました。これからは、園庭で遊ぶ子どもたちから「時計の針が○○だから、片付けしよう」といった声が聞こえてくると思います。
令和3年度、4年度の卒園生の皆様、ありがとうございました。ぜひ、実物を見にきてください。
8月いっぱいで完成の予定でしたが、諸般の事情で工事が延びています。まだ新しい煙突の姿はありません。
新しい煙突を立てる穴が深く掘られています。地中6mとのことですが、地盤の関係でもう少し深くなるようです。2学期が始まっても、工事が続くことになってしまいました。安全には万全の注意を払って、教育活動を進めます。活動内容や範囲が制限されてしまうこともありますが、代替の場所や方法を考えていきます。
8月初旬の様子
8月30日の様子
連日の猛暑や突然の雷雨にもかかわらず、工事は順調に進んでいます。8月になって、ついに今までの煙突が解体されました。その場所にあったものがなくなると、「今まではどうだったかなあ」などと思ってしまいます。さあ、これからは新しい煙突工事の準備が始まります。
7月10日から煙突解体の工事がスタートしました。はじめは工事車両が通れるように園庭の養生からです。煙突の周りに足場が組まれたので、一番上はどうなっているのか知りたくなりましたが、関係者以外は立ち入り禁止です。現場監督にお願いして写真を撮ってもらいました。24日からは、煙突本体の解体が始まります。
園舎のすぐそばに大きな煙突があります。聖マリア大聖堂ができた1964年から、ずっと立っていました。今年の夏休み中に、この煙突が解体され、新しい煙突に生まれ変わります。そこで、今日はみんなで、煙突を綺麗な模様で飾ることにしました。一人ひとり、好きな色の絵の具を手の平につけ、煙突にペタペタとスタンプを押していきました。
みんなで付けたきれいな模様...煙突は喜んでくれたかな。
七夕に向けて、いろいろな七夕飾りを作りました。輪つなぎ、貝つなぎ、織姫と彦星、天の川、夏のお野菜、短冊...などなど。七夕の日が近くなり、今年も幼稚園のすぐそばの和敬塾さんから竹をいただき、皆が作った飾りを付けていきました。
園庭に飾ると、笹飾りが風になびいて素敵でした。みんなの願い事が叶いますように‼
お天気が良いと、気温もぐんぐん上がります。熱中症に気をつけながら、どのクラスもプールに入りました。シャワーを浴びて入る準備の時は、ちょっと不安そうな子もいましたが、プールの中に入ると笑顔が弾けます。今年は何回入れるでしょうか。お天気は続くかなあ。軒下には子供たちが作ったてるてる坊主がずらりと並んでいます。
幼稚園から聖マリア大聖堂に繋がっている道に、百合が咲きほこっています。黄色の百合から咲き始めましたが、ピンクや白も咲き始めました。百合の香りが園庭にも香ってきます。百合の花はマリア様の好きなお花です。
今日は朝からいいお天気!
年少組の子どもたちも水遊びをすることにしました。待ちに待った水遊び!
水着に着替え、柔軟体操をして園庭へ飛び出していきました。
はじめての水遊びは、園庭でお水のトンネルをくぐったりペットボトルの手作りおもちゃで水の掛け合いっこをしたり...と、お水と仲良くなるためのウォーミングアップ。
みんな元気一杯!プール遊びへの期待も、ますます高まってきたようです。
幼稚園のお隣にある獨協学園の人工芝のグラウンドをお借りしました。月曜日の朝から10時半までの間ですが、「どうぞ」といってくださっています。おそらく、時間割のやりくりをして生み出してくれていると思います。このところ月曜日が雨ということが続いていましたが、今日はちょっとした晴れ間も見られたので、みんなで遊びに行きました。体操をしたり朝の会をしたり、年中と年長はドロケイをして走り回ってきました。(いつもより)広いところは、気持ちが解放されます。梅雨時の貴重なひと時でした。
今週の始めにプール開きをしました。神父様にお水の祝福をしていただき、怪我や事故なく楽しく水遊びが出来るように...とみんなでお祈りをしました。
雨降りが続きましたが今日はようやく良いお天気となったので、水遊びを楽しみました。
子どもたちの歓声、そして弾ける笑顔!夏ならではの光景ですね。
あさがおの種をまきました。
手の平のお皿にひとり5粒ずつ種を頂いて...
みんなとっても嬉しそう。
おかあさん指で土に穴を開け、種を入れていきます。
命の詰まった種...みんな慎重です。
土を被せてから、「元気に育ちますように!」とみんなでお祈りをしました。
何色のお花が咲くのかな?楽しみですね。
大塚警察署の交通安全課のお巡りさんに来ていただいて、道路の渡り方、信号の見方、道の歩き方など、信号機や横断歩道を使って教えていただきました。交通安全の大切な言葉は「とまと」です。
と・・・止まる
ま・・・まつ
と・・・飛び出さない
をしっかり覚えました。親子での登降園ですから、交通安全のためのルールをしっかり守って、親子で手を繋いで歩くこと、正しい横断歩道の渡り方をすることを実践していきましょう。
年長組の子どもたちは、花壇とプランターに夏野菜の苗を植え大切に育てています。今年育てているのは、枝豆・ミニトマト・きゅうり・サツマイモ・ブロッコリー。
苗と共に雑草もニョキニョキと伸びてきたので、今日は先生対子どもたちで、草抜き競争~!雑草を抜いて花壇の手入れをすることにしました。
勝敗は...僅差で先生チームの勝ち!
花壇のお野菜たちも、きっと応援してくれていたことでしょう(⌒∇⌒)
おいしいお野菜に育つといいですね。楽しみです。
今日は「親子の日」。
お家の方を招いて、親子でふれあい遊びをしたり、一緒にお祈りをしたり、宝探しゲームをしました。親子でパンダのお面を作ります。今日はこのお面がアイテムです。宝が見つかるとシールを貼ります。ビンゴを完成させるために、園舎内を探検です。短いひとときでしたが、親子で楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
春に入園した年少組の子どもたちも、だんだんと幼稚園生活に慣れ、毎日元気いっぱいに過ごしています。今日は新聞紙を使って楽しく遊びました。
まずは新聞紙と仲良くなるために、新聞紙をお布団にしてお昼寝ごっこをしたり、「半分こ・半分こ...」と言いながら手の平に収まるくらいに小さく折りたたんだり、次には破れないように慎重に元の大きさに広げたり...。クシュクシュと勢い良く丸めたらボールの出来上がり。ボールを投げてはキャッチ、投げてはキャッチ。
さて、いよいよ本番‼
新聞紙をビリビリと音を立てながら次々と破いていき、ホールは新聞紙だらけに。「海だぁ~!」と言いながら泳ぐ子や、新聞紙で山を作って潜る子、新聞紙を身に付けてドレスに見立ててシンデレラごっこをする子...。
始めから終わりまで、目を輝かせ遊びに夢中になる子どもたちでした。
みんな元気いっぱいです!
カトリック教会では5月を「聖母月」といって、マリア様に心を寄せて過ごす事を大切にして過ごしています。
幼稚園でもマリア様がお喜びになること(お友だちに優しくする・家族の皆が喜んでくれるようにお手伝いをする・気持ちの良い挨拶をする...など)を考え、それを心の花束としてマリア様にお捧げしてきました。
今日は、マリア祭。
教会の各所にあるマリア像を順に巡り、それぞれの場所で「主の祈り」「アヴェマリアの祈り」を唱えたり聖歌を歌ったりしました。大聖堂に子どもたちの祈りの声が響き、美しいひとときとなりました。
各クラスで取り組んだ心の花束です。
年長組は自分のロザリオを作ることにしました。
どんな材料が必要か相談し、教会の構内のお店に買いに行きました。代表者が、先生からお金を預かって行きました。売店のシスターにも教えてもらって、必要な材料を購入しました。
いよいよ作り始めます。6個の主の祈り、10個のアベマリアの祈りのビーズを凧糸に通していきます。数を間違えないように、うまく凧糸に通していくように集中します。ぴーんと張り詰めた雰囲気の中で、黙々と取り組みます。最後の仕上げは、先生に手伝ってもらいましたが、おおよそ1時間かけて完成させました。マリア祭では、自分のロザリを持ってお祈りをします。
今日の宗話は『主の祈り』についてのお話でした。
イエス様が唯一、「祈るときは、このように祈りなさい。」と言って教えてくださった『主の祈り』がどのようなお祈りなのかを、神父様が丁寧に説明してくださいました。
=天におられるわたしたちの父よ=
イエスさまは、天のお父さんがどんなお方かいつも教えてくださいます。
天のお父さんの気持ちがよくあらわれているのがイエスさまです。
天のお父さんはたったひとりの、かけがえのない息子をあたえるほど、私たちを愛してくださいました。私たちもお父さんとお母さんから命をわけていただきました。神さまにお祈りする時には、お父さん・お母さんへの感謝の心で、「父よ」とよびかけましょう。
=み名が聖とされますように=
神さまの名前が大切にされますように、というお祈りです。
私たちにも、ひとりひとり名前があります。
名前には、お父さんとお母さんの気持ちが、よくあらわれています。
こんな人になってほしい、こういう事を大切にしてほしい、生まれてきてくれてありがとうという気持ちです。
ですから、自分の名前もお友達の名前も大切にしましょう。
=み国が来ますように=
み国とは天の国、神さまの国のことです。神さまの国は平和の国。
私たちの世界には、お腹がすいている人、のどが渇いている人、住むお家がない人、貧しい人や、国と国との争いがあります。
私たちの世界にも平和がきますようにとお祈りします。
=みこころが天に行われるとおり地にも行われますように=
みこころとは、神さまのお気持ちです。
神さまは、みんなが平和に過ごすこと、幸せになることを願っています。
地上の世界が、神さまの望んでおられる素晴らしい世界になりますように。
すでに亡くなった人も私たちを見守っていてくださいます。
=わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください=
昨日は何を食べましたか? 何を飲みましたか?
ぼくたちは、毎日食べたり飲んだりします。
ぼくたちの心も、食べたり飲んだりします。本当ですよ。
心の食べ物は、嬉しい気持ち・楽しい気持ち・感謝する気持ちが大好物。
いつもありがとうの気持ちを忘れずに。
=わたしたちの罪をおゆるしください=
罪とは、悪いとわかっているのにすることです。
また、良いことをしたほうがいいとわかっているのにしないことです。
まわりのお友だちを驚かせたり、わるふざけをしたり、いじめたりしてはいけません。
=わたしたちも人をゆるします=
悪いことをしてしまったら「ごめんなさい」とあやまります。
「ごめんなさい」と聞いたら、怒ったままでいていてはいけません。
神さまが悲しむからです。
=わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください=
おいしそうなおやつがあります。
でもそれは、かってに食べてはいけないもの。お友達のものを取ったり、お友達を傷つけたり、自分を傷つけたりすることがありませんように。
=えいこうはちちとことせいれいに。
はじめのようにいまもいつもよよに。アーメン。=
参考図書
『みくにがきますように~しゅのいのり~』(日本基督教団出版局/ターシャ・テューダー絵)
園庭の花壇に1本の山椒の木があります。毎年、そこにアゲハがやってきます。年長の子供たちが「そろそろやってくる頃だ」と気にしていました。先週、目を凝らしてよく見ていると幼虫がいました。連休明けに大きくなって、色も変わっていました。このままだんだん大きくなっていくように見守っていますが、天敵もやってきているようで・・・。子供たちは虫籠に入れるよりは、このままで育ってほしいと思っています。
幼稚園では「宗話」といって神さまのお話を聞く時間があります。今日は神父様から、マリア様についての話をしていただきました。マリア様ってどんな方?マリア様ってどこに暮らしていたの?...などを教えていただきました。
カトリック教会では、5月は「聖母月」と言われています。
幼稚園でも、マリア様の姿に倣って優しさや思いやりの心を大切にしながら過ごします。マリア様がお喜びになることを考え、生活の中でそれが出来るようにと励み、それが出来た時にはその心をお花の形に表して飾っていきます。それぞれのクラスに置かれた心の花束のボード、だんだんお花が増えてきました。
5月末にはマリア祭が行われます。マリア祭の頃には、きっとお花が満開になっていることでしょう‼マリア様のように優しさと思いやりに満ち溢れる私たちになれますように♰
街のいたるところに、こいのぼりを見掛けるようになりました。
幼稚園にも悠々と泳いでいます!
年長組のこいのぼりは、布を染めた後、グループ毎にデザインした模様を絵筆で描いていきました。年中組のこいのぼりは、ダイナミックに絵の具を塗たくりした後、ハサミでチョキチョキと切ってウロコを貼り付けていきました。
年少組のこいのぼりは、自由な遊びの中で個々のこいのぼりにシールを貼ってウロコの模様にしました。
それぞれの年齢の発達段階に合わせて、子どもたちが楽しく作ったこいのぼり。みんなが健やかに成長しますように...と願いを込めて、飾りました。
年少組のお友だちが幼稚園に入園して一か月が経ちました。毎日元気に過ごしています。
大きい組のお兄さんやお姉さんが、いろいろとお世話をしてくれています。
朝のお祈りを教えに来てくれたり、ルルドの洞窟まで一緒にお散歩に行ったり...。
上手な手の洗い方を教えてくれたり...
椅子を並べてくれたり。
年長組の子どもたちは、一番大きい組になって「今度は私たちの番!」と言わんばかりに、自分たちが小さかった時にお兄さんやお姉さんにしていただいたように、お手伝いを頑張っています。お互いに良い刺激となっているようです。
みんなで一緒に育ち合っていきます。
今日は、聖マリア大聖堂で神父様からお話を聞きました。「誰かにお使いを頼まれたことがある人はいますか?」という問いかけから、お話が始まりました。
神様からお使いを頼まれてマリア様のところに現れたのは大天使ガブリエル。神様からお使いを頼まれている天使はたくさんいるけれど、名前を持っている天使はあまりいないそうです。「どうしてなのかなあ・・・」と子どもたちは不思議そう。そこで、聖堂に天使の像があるので見にいくことにしました。この天使はどこかを指差しています。神様がいっらしゃるところを指差しているのかもしれません。
続いて、聖堂にあるマリア様を訪ねました。天使に囲まれたマリア様は笑顔でしたが、ミケランジェロのピエタのマリア様は悲しい顔でした。
マリア祭壇の前ではご聖体のお話もしていただきました。
終わりに、神父様が「サルヴェ・レジーナ」という聖歌を歌ってくださいました。
5月のこどもの日を前に、こいのぼりの制作が始まりました。
年長組は、大きな白い布を絵の具で染めて、目やウロコなどを絵筆で色付けしていきます。絵筆を使うのは初めて。筆に絵の具を付け、トントンとしごき、筆を立てて丁寧に塗っていきました。今日は目玉の色付け。命を吹き込むかのように、みんな真剣な眼差しで塗っていました。
年中組は、大きな白い模造紙に絵の具で「ぬたくり」。自分の手に絵の具を付けて存分に動かしながら色を付けました。昨年も大好きだった「ぬたくり」。元気いっぱいにダイナミックに楽しみました。
これからウロコなどを付けていきます。完成が楽しみですね。
園庭の金柑にたくさん実がなりました。子どもたちにはあまり馴染みがないようですが、見るからに美味しそうです。「みかん」の匂いがするので、たくさん取って食べてみようと思ったようです。1人7つまで取ることにしました。味見は家族みんなですることに。もちろん、丸ごと食べてみます。明日、どんな味がしたか報告することになっています。私たちが事前に試食したところ、甘いのも酸っぱいのも苦いのもありました。どんな金柑を収穫したかが、味のポイントになりそうです。
3月中に桜が満開になりました。明日の入園式には、満開だった桜を想像することになります。桜の代わりに、園庭の欅、柿、藤は新しい葉っぱがちらほら見えてきました。子供たちを迎える準備も整っています。
ー満開の桜ー
東京カテドラル聖マリア大聖堂にて第74回卒園式が行われ、保護者や在園児みんなが見守る中、19名の子どもたちが聖園幼稚園から巣立っていきました。
これからの歩みが祝福されますように♰
卒園式の日、卒園する子どもたちがお花を1本ずつ持ってきて献花として神さまにお捧げしています。チューリップ・バラ・ガーベラ・カーネーション・アリストロメリア...いろとりどりのお花。さっそく、教会の受付に飾って頂きました。
2022年度 学校関評価について
2022年度の教育活動について、教員による⾃⼰評価と保護者アンケート結果をもとに、22年度の振り返りを⾏いました。
・教員8名による⾃⼰評価 22年12⽉
・保護者対象の教育活動等に関するアンケート 23年1⽉
・学校関係者評価 23年2⽉28⽇ 保護者代表3名 幼稚園関係者2名
・保護者会で結果報告 23年3⽉9⽇
・結果公表 23年3⽉15⽇:幼稚園H P
○⾃⼰評価について
・⼤きく括ると6分野です。評価項⽬の10項⽬(⼩項⽬を含めると49項⽬)について、園としての重点項⽬※1、それをもとにした個⼈の重点項⽬を踏まえての⾃⼰評価を⾏いました。
⒈ 幼稚園教育の基本⽅針と組織運営
⒉ 保育内容の確認・実務の確認(全体と個⼈)
⒊ 研修と研究
⒋ 保護者との関係
⒌ 幼稚園機能の拡⼤
⒍ 安全⾯(点検・諸法規の遵守・リスク対応)
・4段階の評価とし、よくできたと振り返るか、できていないと振り返ることになるのかが明確になるようにしました。「どちらとも⾔えない」という段階を設定していません。
○⾃⼰評価総括
・4段階の回答率の⾼さは、ほぼできている>あまりできていない>よくできている>全くできていない、となっている
・全体的な傾向としてはほぼできているという回答になっている。この「ほぼできている」という捉え⽅について、より明確に確認しておく必要がある。
・保育内容に関する項⽬は、「ほぼできている」回答と「あまりできていない」という回答が拮抗している。「⼗分に満たしているとは⾔えないが現状で満⾜している」ということか、「現状も頑張っているがまだ改善の余地があり、それが⾒えている」ということか掘り下げたい。
・⼦供の成⻑の話題や、保育の進め⽅についての話し合い、⽇々の記録をまとめていくことなどは、⽇常的に⾏われており、⼦供たちの情報は詳しく共有されている。
・保護者の信頼に関する項⽬は、複数の⽅法による情報提供や、年間6回の⼦供の育ちを伝える情報提供をおこなっているので、できている/ほぼできている回答が8割である。
・オンラインの研修は取り組んできたが、保育内容の専⾨性を⾼める研修についてはまだ不⾜している。
・地域との交流、⼩学校との連携等については現状できていない。
※1. 22年度重点⽬標
⒈重点項⽬
⽬標項⽬(重 点 施 策)
○遊びの充実(学ぶ⼒)
・⾃発的な遊びを援助し、その⼦を取り巻く集団の様々な成⻑を促す
・熱中し、集中し、こだわって遊び込む経験ができるようにする
○⽣活⼒の充実
・⼀⼈でできること、みんなでできることを成⻑の時期ごとに明らかにし、共通の視点で指導にあたる。
・みんなのために「良いこと」を⾏う機会を増やし、取り組ませる。
○教育⼒の充実
・⼦供の成⻑の⾒取りを可視化する⽅法を模索する。
・遊びの発展の⽅策について研修する。
○教育環境整備
・保育室環境の整備を、使⽤頻度の観点から進める。
・公的基準に則った安⼼・安全の点検を進める。
・個⼈に還元する教材等を精選し、教育活動そのものを⾼める教材を増やす。
・園舎・園庭の改造のための情報収集に努める。
※⾃⼰評価の詳細は資料1
○保護者アンケートから
92%の回答を得ました。アンケート項⽬21項⽬です。⼤きく括ると以下になります。
・聖園幼稚園の教育理念・運営に関わる項⽬
・教育活動の内容や指導⼒に関わる項⽬
・教育活動の情報提供に関わる項⽬
・⾃由記述
○保護者アンケート結果より
5段階(強く思う>ややそう思う>どちらとも⾔えない>あまり思わない>全く思わない)の評価です。
教育活動への⽀持、満⾜度が⾼いと考えるポジティブなレベルを85%以上と考えました。⼀⽅、⽀持を得られていない、満⾜度が低いネガティブなレベルについては、次年度の改善課題として取り組みます。
・教育理念や教育内容に関わる8項⽬は全て85%を越える良い評価を得ている。
・教育運営に関する8項⽬は、「どちらとも⾔えない」回答が1〜2割程度ある。
・施設⾯や安全⾯に関するネガティブなレベル項⽬が1つあり、来年度の課題である。
・教育活動の情報提供に関する4項⽬中3項⽬で、ポジティブなレベルに到達しておらず改善点である。
・⾃由記述には、情報提供のあり⽅、放課後の活動の設定、学校⾏事への⼯夫に関する意⾒があった。
・自由記述には、英語教育の継続、放課後教室の設定について意見があった。
※保護者アンケートの詳細は資料2
○学校関係者評価
保護者代表、教会関係者に、教員による⾃⼰評価結果とその振り返り、保護者アンケート結果とその振り返りを説明しました。質疑応答やご意⾒をいただき、⾃⼰評価についてご理解をいただきました。以下、関係者評価会の概要です。
・⾃⼰評価の結果を受けての総括は納得できる。
・コロナ禍ということで、園側も保護者側も感染状況に⼤きく左右されてきたので、「もっと〜だったら」という思いも、保護者アンケートの結果に表れていると思う。
・我が⼦の成⻑の様⼦を直接⽬にする機会が少なかったので、何か⼯夫の余地もあったかと思う。
・園からの情報提供はいくつかの⼿段で⾏われており、その頻度も順当であった。⼀⽅で、提供される情報が更新されていくチャンネルが統⼀されていなかった。
・教育内容を外部(これから⼊園を考えている⼈)に、もっとしっかりアピールしていく必要がある。
・⾃由記述で多く上がっていた放課後の⾊々な教室については、来年度実施が可能ならば設定していくのが良いのではないか。
・自由記述では、年中・年長の子たちが英語の先生に親しみ、その活動を楽しみしている記述があった。年少にも、方法を工夫しながら波及していくことを考えても良いのではないか。
○今後の取り組み
・⼦供⼀⼈ひとりに寄り添った丁寧な保育、適切な援助、活動を促す環境設定など、より⼀層⼯夫、改善、努⼒をします。
・⼦ども⼀⼈ひとりの成⻑の様⼦を、タイミングよく効果的に情報提供する⽅策を⼯夫します。ドキュメンテーションの導⼊をその⼀つとして、試⾏します。
・教職員が⼀つのチームとして、それぞれの持ち味、⼒を発揮できるように具体的な重点⽬標を設定し、実践します。
・英語活動が2年目となる年長とスタート学年の年中の活動内容の連続性・継続性を図ります。
・放課後の体操教室の設定を進めます。
学期末恒例の光景、おもちゃ洗いの様子です。
今回は3学期末なので、おもちゃ洗いの仕事を次の学年に引き継ぐために、年長組と年中組の子どもたちが一緒に行いました。
ただ水に潜らせるだけではなく手で良く擦って汚れを落とすことや、おもちゃに(ありがとう)という気持ちで洗うこと...などを教えてもらいました。
教える側も教えられる側も、みんな一生懸命でした。
4月から一番大きい組になる年中組の子どもたちの顔が、いつもより誇らし気に見えました。頼もしい限りです。
令和4年度 英語活動について
○英語活動のねらい
・2つ以上の言語が生活上必要な環境が近い将来にやってくることを踏まえ、この時期の子供たちの特徴である、繰り返し反復する、知っていることを知っている相手に使ってみる(話しかけてみる)ことができる場面を設定し、英語になれる・英語を話す人になれることを目標としたい。
・Basic Interpersonal communication Skillsを目指す活動を進める。
・幼児の英語教育で実践が豊富であるECCにレッスンを委託する。
・英語活動については、幼稚園とECC側とで相談しながら進めていく。
○英語活動内容について
・英語を教えこむレッスン形式(授業的)ではなく、英語を話す人が身近にいて、働きかけられたり働きかけたりする英語に親しむ環境にする。
・生活の中で、「英語でなんというの?」という必然性が生まれたときに、反応してくれる英語の先生がいて必要なレスポンスがしてもらえる環境が良い。
・その曜日のその時間は「英語の先生が自分のクラスにいてくれる枠」と考え、担任が主として活動を進め、英語の先生に加わってもらう場合と担任の協力のもと英語のレッスンを行う場面とを考える。
・ECCのカリキュラムに、聖園のオリジナルの内容をアレンジしてもらいたい。例えば、聖歌やお祈り(英語圏の誰でも知っている)など。
・1学期は20分程度から徐々に時間(内容)を多くする
・2学期(18回のうち半分を終えたあたり)から40分のレッスンも導入する。
○活動計画
英語レッスン案について.pdf
○取り組みと成果
・計画した18回のレッスン回数が確保できた。
・金曜日に子供を迎える時間帯から英語の先生が正門に立ち挨拶・言葉かけを行った。なれるに従って、子供たちからの反応も増え、保護者からの反応も増えた。英語に興味を持っている様子が伺えた。
・基本の挨拶等のフレーズを繰り返し行うことで、「この人にはこの挨拶」が定着していった。
・担当の英語教師にとても親しんでおり、その教師の存在が英語活動にとても重要であった。コロナ等でレッスンが組めなかったり担当教師の体調不良等で期間が空いたりすると、子供たちや保護者からも心配する声が寄せられるほどであった。
・前半20分程度からスタートし、徐々に内容と時間を伸ばしていったが、子供たちの活動による必然でもあった。
・歌やゲームも喜んで取り組み、子供たちだけでも歌っていたりゲームが始まったりする機会があった。
○来年度への課題
・来年度年長になる子供たちは2年目の英語の時間を体験していくので、連続性を重視し段階的レッスンが組めるよう計画する。
・英語教師に年少クラスへの関わりについて、どのようなあり方が良いか検討する。
聖園幼稚園は、『光のこども 素直なこども 誰とでも仲良くできるこども』という教育目標を掲げて保育を行っています。今日の宗話は、この「光のこども」についてのお話でした。
はじめに「光のこどもって、どんな人でしょう?」と子どもたちに問いかけると、こんな声が返ってきました。「明るくて優しい人。」「心のなかに光がある人。」「朝の光をうけている人。」...どれも素敵な応えで、感心してしまいます。
そして、神父さまは今日のお話の中で、生まれた全てのものの命の尊さについて触れられ、
「光のこども」は、自分と同じようにお友だちを大切にします。
「光のこども」は、困っている人を見たら助けます。
「光のこども」は、悲しいことがあっても心の中は平和です。
「光のこども」は、瞳をキラキラと輝かせます。
と説いてくださいました。聞きながら、この一年の園生活のいろいろな場面、出来事、表情が思い巡り、子どもたちは着実に「光のこども」として歩んでいることを思いました。
時折、自分は「光のこども」として歩んでいるかしら?と立ち返ってみたいですね。
みんな一緒に、ますます「光のこども」となっていきましょう♰
今日の宗話で読んでいただいた絵本をご紹介します。
『ちいさな あなたへ』アスリン・マギー作/主婦の友社
今日は年長組のドッジボール大会。対戦相手は...お母さま方!
子どもたちは「ぜったい勝つぞ~!」と気合たっぷりで登園してきました。
約束の時間になったので会場へ行くと、お母さま方はストレッチなどの準備体操をされていて...。こちらもまた気合たっぷりの雰囲気。
ピィィィィ~っという笛の合図とともに、試合が始まりました!
白熱の試合...お母さま方も本気で挑まれるので、一回戦・二回戦と子どもたちは負けてしまいました。そこで少しだけ配慮して、大人は利き手ではない手でボールを投げるというルールをもって三回戦となりました。
結果は?
三回戦は子どもたちの勝ち!
トータルでは、二対一でお母さま方の勝利となりましたが、最期の三回目の勝負で勝つことが出来たので、満足気な子どもたちでした。終わりには気持ちよく「ありがとうございました!」とご挨拶。
お母さま方、ご協力ありがとうございました。
ジャングルめいろに長蛇の列!
年少組、年長組、今日は降園時間に保護者の方もお招きして、みんなでジャングル迷路を楽しみました。
ジャングルで動物たちが踊っていますね♪
迷路が終わると、休憩コーナーでジュースの御馳走。
年少組のお友だちが迷子にならないように、一緒に迷路を進みながら案内をする子もいました。
お母さんたちが迷子にならないように、しっかりサポート。
お客さんに喜んでもらうため、自分の持ち場をしっかりと守る子どもたちでした。
夢中になって作り、遊び込み、次にはそれを周りの人たちと分かち合う。このような遊びの一つ一つが、子どもたちの心を育んでいきます。遊びの経験の積み重ねが生きる力となっていきます。
始まりは、新聞紙の棒作りから。
沢山の棒を集めて繋げて、吊るすとこんな感じ。
ぶら下がっていると、下から眺めたくなりますね。
さて、ここからどうしましょう...⁈
2学期に色塗りした段ボールを壁面にして、迷路を作るのはどうでしょう?...と提案してみました。
「いいね~!」
(↓11/8絵の具ぬたくり遊び)
そして、みんなで力を合わせて迷路づくりが始まりました。
2月下旬から、みんなで力を合わせて作り上げた、ジャングルめいろ。
完成したようですね!
自分たちで作りあげた遊びの場の楽しさは格別!何度も行ったり来たりしながら楽しみました。
クラスのみんなでしっかり遊び込んで、今度はお客さんを招く準備です。(ジャングルめいろ②へ続く...)
お庭の桜が咲きました。聖園幼稚園...開花宣言!
季節が少しさかのぼりますが、12月に幼稚園を訪ねて下さったサンタクロースさんからのクリスマスプレゼントで、子どもたちはコマを頂きました。
年が明けると、みんな自分のコマを幼稚園に持ってきて、自由な遊びの時間などにコマ回しを楽しんできました。
特に年長組さんは熱心に練習している様子もあったので、励みになるように...と、「コマ回し大会をしよう!」と先生から提案。すると、子どもたちは「コマ回し大会?」「こまリンピックだね~!」「練習しないと~‼」と言いながら大興奮。ますます気持ちが高まっていきました。
今日は「こまリンピック」の日。
朝、登園して身支度を済ませると自然と練習が始まり、気付くとクラスの皆が練習していました。みんな意気揚々としています。
さて、本番‼
(...さぁ始めようという時になって、「あっ、待って!トイレ‼」と言ってトイレに駆け込む子も。みんな本気、本気すぎて緊張したのでしょうか。)
「スリ~、トゥ~、ワン!」
いつもの掛け声と共に、こまが回りました。結果は⁈
長く回せるようにお互いにコツを教え合う姿がありました。初めてコマが回ったとき一緒に喜んでくれる友達がいました。本番、上手く回せなくて涙を呑む子がいました。メダルを得た友達に駆け寄って「おめでとう~!」と声を掛ける姿がありました。
...色々なドラマがありました。
年長組の子どもたちは、来週末に卒園式をむかえます。
残りの日々も、豊かに過ごしたいですね。
幼稚園では、異年齢の友だちと関わりながら一緒に育ち合うことを大切に考え、縦割り活動の時間を設けています。
年長組の子どもたちは、縦割り活動で自分のペアになった小さな友だちを、幼稚園の弟&妹のように可愛がり、一年間を一緒に過ごしてきました。
今日は、もうすぐ卒園する年長組さんと楽しいひとときを過ごせるように...と、年中組と年少組の子どもたちが準備をして、幼稚園のみんなで「お別れ会」をしました。
朝のお祈りをしてからフォークダンスで体を動かし、じゃんけん列車・花いちもんめ・ドンじゃんけんなどのゲーム遊びを楽しみました。
そして、こっそり作っていたプレゼントを渡しました。
プレゼントの準備が整うまで目を閉じて待つ年長組さん。
「どうぞ。」「一緒に遊んでくれてありがとう。」「いろいろ教えてくれてありがとう。」という温かい言葉と共に、手作りのネックレスを首にかけてもらったり、ふわふわのお花を手渡してもらったり...。
な~んとなく予想はしていたけれど、幼稚園のかわいい弟たち&妹たちから、心の込もったプレゼントを頂いて、笑顔でいっぱいの年長組さんでした。
「お別れ会」と聞くと少し寂しいけれど、もうすぐそれぞれに新しい季節を迎える...と思うと期待に胸が膨らみます。今日、みんなで分かち合った温かい気持ちが、新しい季節の新しい歩みの糧となりますように。
今日の宗話は、喜ぶことについてのお話を聞きました。
「喜ぶ、嬉しい気持ち、楽しい気持ち...ってなんでしょう。どんな時にそのような気持ちになりますか?」
神父さまからの問いに、子どもたちは今日も元気よく応えました。
「公園で遊んだとき!」「お母さんと遊んでいるとき!」「バレエをしている時!」...などなど。嬉しいことや楽しいことを沢山見つけられる、子どもたちの瞳。きらきらと輝いています。
喜ぶってどんなこと?このことがもっとわかるために、今日も素敵な絵本を読んでいただきました。
...森のはずれでバレエに出会ったかわいいウサギのお話。ウサギだけど、踊りたい!勇気を出して扉をたたいた子ウサギを先生は優しく迎え入れてくれます...
『おどりたいの』BL出版/豊福まきこ作
「...常に喜びなさい。重ねていいます。喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。」
これは聖書に書かれている言葉です(フィリピの信徒への手紙4章4~7節)。
先のことを考えすぎて不安になったり、自分の思い通りにならなくて悲しくなったり...と、生活の中で思い煩うことがあります。でも、少し向きを変えてみるとどうでしょう?この先にどんなことが待っているのかしら?と、楽しいことを考えてワクワクしたり、思い通りではなかったけれど、新しい発見を得たり...と、感謝のうちに「喜ぶ」ことを選べるではないでしょうか。
澄んだ瞳で目の前の出来事を見つめ、「喜ぶ」ことを選ぶ生き方が出来る私たちになりたいですね。
発表会を行いました。
17㈮は幼稚園の皆が集まってお互いに見合いました。18㈯はご家族の方を招いて、発表を見ていただきました。
年少すみれ組、絵本『どうぞのいす』の劇ごっこ
年少さくら組、音楽表現遊び『てんとうむしのおはなし』
年中しらゆり組、絵本『カレーのおうさま』の劇遊び
年長しろばら組、『頑張れすずめの大冒険!』子どもたちによる創作劇
クラスのみんなで一つのステージを作り上げる発表会ですが、子どもたちの日常の遊びの延長線上にあることを大切にしています。日頃親しんでいる遊びを取り入れたり、子どもたちの思いや意見を尊重したりしながら準備を重ねてきました。
発表会を経て、どの子も自信がついて一回り大きく成長したように感じられます。またしばらく表現遊びを継続しながら、発表会の余韻を楽しんでいきたいと思います。
発表会のために、年長組の子どもたちが制作したお面をご紹介します!
すずめ、鷹、とびうお、カメレオン、チーター。どれも生き生きとした表情で、今にも動き出しそうですね。写真や図鑑を見ながら、じっくりと時間をかけて取り組んでいましたよ。
今日の宗話は、聖書の中の有名な「見失った羊」のたとえ話をもとに作られた絵本を読んでいただきました。100匹の羊を飼っている羊飼いのお話です。
ある日、100匹の羊のうちの1匹が迷子になってしまいます。羊飼いは、迷子の羊が見付かるまで一生懸命に捜し続けました。野を越え山を越え...。
どの1匹も、かけがえのない大切な命。今日のお話から、神さまがどんな心をもって私たちひとり一人を見守っていて下さるかを考えました。
『きみのかわりは どこにもいない』(メロディー・カルソン著/いのちのことば社)
*見失った羊のたとえ...マタイによる福音書18章12~13節
今日の宗話は、『はじまりの日』という絵本を読んでいただきました。
ボブ・ディランの名曲「Forever Young」に、詩人アーサー・ビナードの訳詩と爽やかな絵が加わった、希望溢れる絵本。
『はじまりの日』ボブ・ディラン作/岩崎書店より
「...きみが 手をのばせば しあわせにとどきますように
きみのゆめが いつか ほんとうに なりますように
まわりの人々と たすけあって いけますように
星空へのぼる はしごを 見つけますように
毎日が きみのはじまりの日
きょうも あしたも あたらしい きみのはじまりの日
やくそくを まもって うそをきらいますように
このひろい 世界が きみの目に 光りますように
背を まっすぐのばして いつでも 勇気がもてますように
毎日が きみのはじまりの日
きょうも あしたも あたらしい きみのはじまりの日
きみのゆめが いつか ほんとうに なりますように
きみの手が ずっと はたらきつづけますように
きみの足が とおくまで 走っていけますように
流されることなく 流れを つくりますように
きみの 心の歌が みんなに ひびきますように
毎日が きみの はじまりの日
きょうも あしたも あたらしい きみのはじまりの日...」
子どもたちが夢をもって歩んでいかれますように...と願っています。
歩みを進める中、たとえ夢が叶わなくても、またあたらしい始まりの時をむかえて、ひとつの方向に向かってまっすぐに進むことが出来ますように。
先日の雪の日とはうってかわって、今日は穏やかな陽射しの1日。園庭から子どもたちの元気な歌声が聞こえてきました。
「♪かって嬉しい花いちもんめ、負けて悔しい花いちもんめ、隣りのおばさんちょっとおいで、鬼がいるから行かれない、あの子が欲しい、あの子じゃわからん、この子が欲しい、この子じゃわからん、相談しましょ、そうしましょ...」
年中組の子どもたちが歌っていると、近くで見ていた年少組のお友だちも「やりたい~!」「入れて~!」と言いながら集まってきました。子どもたちは、「花いちもんめ」が大好きです。懐かしいわらべ歌...こうして自然に次の代の子どもたちに受け継がれていくと良いですね。
大縄跳びをする子、砂場でせっせと穴掘りをする子、お庭を駆けまわる子、鉄棒の練習をする子...。大聖堂の傍らのお庭には、今日も子どもたちの笑顔と歓声が溢れていました。
寒い冬の朝、幼稚園のお庭はうっすらと雪化粧をしているかのようです。
子どもたちは「雪合戦したい!」「雪だるま作ろうよ!」と、今日は雪遊びをする気満々で登園してきたようでした。しばらくすると、たくさん降ってきましたが、雪合戦をしたり雪だるまを作ったりするには雪が足りないので...お部屋で雪合戦ごっこをすることにしました。
新聞紙を丸めて雪玉に見立てて...
力一杯投げます!
みんな夢中になって投げるので、なかなか勝負がつきませんでした。
また雪が降ったら、今度は本当の雪合戦が出来るといいですね‼
今日は節分。
年少組は、自分で作った鬼のお面をかぶって、目の前の大きな鬼に負けないように勇気をもって豆をまきました。
年中組は、自分たちで作った鬼にめがけて、元気いっぱいに豆をまきました。
年長組は、グループ毎に作った等身大の鬼にめがけて豆をまきました。心の中の鬼退治をするために、話し合いながら描いた鬼はどれも表情豊かで子どもたちに迫ってくる様でした。そんな鬼に向かって、力一杯に豆を投げる子どもたちでした。
今日は一日、豆まきの歌や「鬼は外!福は内‼」の声が響き渡っていましたよ。みんながこの一年も健康で幸せに暮らせますように。
今日の宗話は、沢山の人をおいしいおいしいシチューでもてなしたアーモ(おばあちゃん)の物語をきっかけに、「分かち合うことの喜び」について、神父様からお話を聞きました。
絵本『ありがとう、アーモ!』(鈴木出版)
...アーモ(おばあちゃん)が作っている、夕ごはんのシチューのにおいがあたりに漂うと、トントントンとドアをたたく音。やってきたのは男の子。続いて、おまわりさん、ホットドック屋さん、運転手さん、お医者さん...と、次々と近所の人たちがやってきました。アーモは誰かが訪ねて来るたびにシチューをふるまいます。みんなにシチューをふるまったアーモのお鍋は、夕ごはんの時には空っぽに。でも、その後にはうれしいサプライズが待っていました...
「アーモは、どうして自分のシチューを分けてあげたのかな?」
「分けてあげた時、アーモはどんな気持ちだったかな?」
「シチューを分けてもらった人は、どんな気持ちだったかな?」
物語を聞いた後、みんなでアーモやアーモのところにやってきた人の気持ちを考えてみました。
聖書にはこのように書かれています。
「与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。(ルカによる福音書6章38節)」
自分の手に握りしめているものを手放すことは、人を輝かせる大切な要素の一つではないでしょうか。自分の手に握りしめているものを手放したときに、得るものは何でしょう...
幼稚園の廊下に赤い大きなポストを置いてみました。みんな興味津々です。
そこに、郵便屋さんが現れました!「やっぱり郵便屋さん!」「来た来た‼」
年中組のお友だちのところにも年少組のお友だちのところにも手紙が届いたようです。
早速、返事を描く子どもたち。難しいところは先生が代筆したり一緒に書いたりしながら...。お友だちの喜ぶ顔を想像すると、なんだかワクワクしますね。
郵便屋さんは年長組の子どもたちが交代で行っています。
ありがとう、お疲れさま!
今日の宗話の時間は、南アフリカ~中南米アンデス地方に古くから伝わる民話を聞きました。
『ちいさなハチドリの ちいさないってき』というお話です。
...多くの動物が住む森が落雷で火事になってしまいます。小さなハチドリは小さな一滴一滴をくちばしで運んで、その火事を消そうとしました。その小さな力はやがて周りの動物の意識も変えていきます...。
絵本『ちいさなハチドリの ちいさないってき』
私たちの住んでいる地球はどんどん暑くなっています。「地球は火事になっている...」と表現する人もいます。
ひとり一人に出来ることは小さいけれど、お話の中のハチドリのように、今、自分に出来ることを一つでも行い、大切な地球を守ることが出来ると良いですね。
=聖書の言葉=
たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て実を刈りとることになります。(ガラテアの信徒への手紙6章9節)
3学期が始まり、ワイワイと賑やかな幼稚園。
子どもたちは、お正月遊びや冬ならではの遊びをいろいろと楽しんでいます。
松葉相撲や、かるたとりで勝負⁉
真剣な眼差しで、絵合わせカードやパズル...
コマ回し。
今度は上手く回せるかな?何度も何度も挑戦。
お外では、羽根つきをしたり花いちもんめをしたり...
笑顔あふれる毎日です!
年が明けて最初の宗話は、クリスマスの振り返りから始まりました。
「皆さんはクリスマスをどんな風に過ごしましたか?」「プレゼントをもらった人?」「どんな気持ちでしたか?」
神父さまからの質問に、自分の体験したことを次々と言葉にする子どもたちでした。みんなの声を聞いて、神父さまは「とても平和なうちに過ごせたということですね。」と応えてくださいました。
今日のお話は、その「平和」についてのお話です。
絵本『世界で一番の贈りもの』を読んでいただきました。
第一次世界大戦の初期、戦場の最前線に身を置く両軍の兵士たちが、クリスマスの日に自発的に休戦を決めました。一人の勇気ある兵士が武器を置いて相手の方へ歩み寄ると皆がそれに続き、敵兵を旧来の友人のように出迎えたのです...
映画「Мerry Christmas(原題)」が原作の物語。
『世界で一番の贈りもの』(評論社)
聖書にはこのように書かれています。
「ひとりの正しい行為によって、すべての人が義とされて、命を得ることになったのです。」(ローマの信徒への手紙5章18-19)
わかりやすく言うと、あなたが善いことをすると全ての人の役に立ちます...ということでしょうか。私たちの思いや行いによって平和を作ることが出来ます。平和を作ることが出来るように、そして神さまが私たちにくださった命を互いに尊ぶことが出来るように...と願っていきたいと思います。
御家庭でも、平和について、ひとり一人の命の尊さについて、話し合ってみてくださいね。
「あけましておめでとうございます!」
朝から子どもたちの元気な声が響きます。今日(1/11)は3学期の始業日。みんなでホールに集まって始業式をしました。
始業式では「冬休みの間、元気に過ごせましたか?」「お約束は守れたかな?」と子どもたちに質問を投げかけ、その後それぞれのお部屋に戻ってから、冬休みをどのように過ごしたかを聞いたり、楽しかったことを聞いたりしました。おせち料理をお母さんと一緒に作ったこと、おもちを食べたこと、お年玉をいただいたこと、コマ回しをして遊んだこと、雪遊びをしたこと...など、この季節ならではのお話も沢山聞くことが出来ました。
お話の時間が終わると...
勢いよくお庭へ駆け出す子どもたち!
幼稚園に笑顔と歓声が戻り、賑やかな一日となりました。
幼稚園で育てているクロッカスの球根からは芽が出て、光を求めて上へ上へと伸びています。
3学期、春に向かっての歩みの始まりです。子どもたちと子どもたちに関わる全ての命が光に照らされ、輝き、歩みを進めていくことが出来ますように♰
幼稚園の花壇で育てたさつま芋のつるで、クリスマスリースを作りました。芋堀りをした後、友だちの頭を借りて芋づるをクルクルと巻いて土台を作り、風通しの良い場所で乾燥させ、そこに、コニファー・クジャクヒバなどの葉っぱ、木の実、リボンなどの飾りを付けていきました。
各自が持ち帰るリースを作り終えると、今度は日頃お世話になっている方々へプレゼントする分も作りました。心を込めて一生懸命に作りました。
昨日(12/19)は、お隣の獨協学園のお兄さんたちへ届けに行きました。 お互いにちょっぴり緊張した様子...
今日は、大司教様と教区事務所でお働きになっている神父様方、教会でご奉仕されているシスター、聖堂の受付...いろいろな方に届けに行きました。
皆さんに喜んで頂き、嬉しく温かい気持ちになりました。
明日から幼稚園は冬休みとなります。また新年にお会いしましょう!
Ⅿerry Christmas and a happy New Year!
2学期が間もなく終了するので、部屋の片付けと大掃除をしました。
年長組は、自分たちの作った水族館のいろいろなグッズも今日でお別れ。十分に遊んで十分に楽しんだので、心から満足...といった様子で、潔く勢いよく解体していきました。
協力して取り組む姿はさすがです!
他のクラスでも、自分たちが使った、部屋の玩具やロッカー、椅子やテーブルなどを次々とお掃除していきました。
拭き掃除でピッカピカ!!「おそうじすると、気持ちいいね。」との声が、お部屋のあちこちから聞こえてきましたよ。
学期末の大掃除は保護者の方々のボランティアを募って、園庭の掃き掃除や花壇の手入れ、部屋の窓ふきなどのお手伝いもしていただいています。今日は、お手伝いのお礼に、秋に掘ったさつま芋を蒸かしてお家の方々にふるまいました。
子どもたちも帰る前に頂きました。大掃除を頑張った後のお芋は特別に美味しかったようです。おかわりをして、たくさん食べている子もいました。
クリスマスをみんなで楽しくお祝いするために、今日はホールに集まって歌ったり先生たちの出し物を見たりと、ワイワイと賑やかに過ごしていました。
すると、遠くから鈴の音が聞こえてきました...
扉を開けるとそこには赤い服に白いおヒゲのおじいさん。なんとサンタクロースさんが来てくれたのでした。子どもたちのテンションはマックス‼
わぁぁぁぁぁ~という歓声で、サンタクロースさんをお迎えしました。
「どこから来たの?」「サンタさんにはお休みがあるの?」「ほんとうのお名前は?」「どうして子どもたちの欲しいものがわかるの?」...などなど、子どもたちから幾つかの質問がありました。サンタクロースさんは、その一つ一つに丁寧に答えて下さり、そしてみんなにプレゼントをくださいました。
夢の中にいるような、楽しいひとときでした。
(手作りのステンドグラス)
今日は、保護者の方をお招きしてクリスマスの集いを行いました。
神様が、すべてのひとのための救い主をこの世に送られたこと、救い主の誕生に様々な人が招かれて関わったこと、2000年近く前の出来事は今の私たちが生きることと無関係でないことなどを、クリスマスの物語を通して考えるひとときとなりました。
「聖劇」では、年少組は羊、年中組は羊飼いと星、年長組は天使、博士、マリア様とヨセフ様...全園児がそれぞれの役割を演じ、福音の喜びを一緒に伝えました。
天使たちがグローリアの歌を歌い、大きな喜びを告げ知らせています。
ベツレヘムの近くの牧場で、羊のお世話をしている羊飼いのところに、一番はじめに喜びの知らせが届きました。
牧場の羊たちも嬉しく、「わたしたちも救い主を拝みに行きましょう!」と歌い踊ります。
天使たちの歌声をきいた星たちも、「もっともっと光って、私たちも一緒にお祝いしましょう!」と集まってきます。
イエス様の誕生を知らせる、不思議な星に案内されて、博士たちもベツレヘムの馬小屋にやってきました。
みんな、自分に与えられた役割に心を向け、一生懸命に取り組んできました。「聖劇」を通して、ひとり一人の心の厩にイエス様が来てくださったようです。
イエス様、おたんじょうおめでとうございます☆彡
=クリスマスのお祈り=
メリークリスマス!
わたしたちが てんごくにはいれるようにと
おうまれになったイエスさま ありがとうございます。
てんごくでは てんしたちがグローリアのうたを うたっています。
わたしたちも こころをきれいにしてまっていました。
きょう みそのようちえんの まぶねのなかに おうまれになったイエスさま、
みんなをしゅくふくしてください♰
アドベントクランツに、ふたつめの灯りがつきました。
イエス様のお誕生を祝うクリスマスが、だんだん近くなってきました。
聖園幼稚園では、イエス様のお誕生をみんなでお祝いするクリスマスの集いを行います。クリスマスの集いは、聖書が告げる救い主の誕生の出来事をもとに、カテドラル大聖堂で園児たちがささげる「聖劇」のスタイルで進められます。
クリスマスの集いがもうすぐなので、いま子どもたちは一生懸命に練習に取り組んでいます。それぞれの場面ごとに練習したり、保護者の方と一緒に歌の練習をしたり、衣装合わせをしたり...。その、ひとときひとときに、神さまの思いと眼差しが注がれていることを感じます。
「聖劇」を通してもたらされる熱い心、優しい心が、集まる方々の喜びとなりますように♰
年長組の子どもたちは、夏休み始まりの夏期保育の日にサンシャイン水族館へ行きました。その後、水族館で観た魚を思い浮かべながら、自分のイメージする水の中に生きる生き物を絵の具で描きました。力強く描かれた魚たち...。
みんなの絵を大きな壁面に貼ると、子どもたちの中から自然と「水族館にしたい!」という思いが生まれたようです。
「どんな水族館にしたい?」という問いには「楽しい水族館がいい!」という声。そこで、幼稚園のみんなで楽しむための水族館作りが始まりました。2学期の間、年長組の子どもたちが力を合わせて準備を重ねてきました。
さて、今日は水族館オープンの日。午前中には年少組を、午後には年中組を招待しました。おこづかいを持って行き、入り口でチケットを購入します。
中に入ると...。
魚釣り・ぺんぎんボーリング・いるかのジェットコースター・ぺんぎんカフェ...と、いろいろなコーナーがあって、それぞれのブースでは年長組の子どもたちがお客さんの接待をしました。
午前の年少組の時間が済んだあと、年長組の子どもたちがミーティングをしています。「もっともっと、お客さんを楽しませたい!」「じゃあ、どうしたらいい?」みんなで考えました。
午後、年中組の子どもたちを招いた時には、みんなで話し合ったことを生かして、それぞれの役割を一層頑張って取り組んでいる様子が見られました。
まだしばらく水族館の営業は続きます。たのしい水族館‼
今日は「アンサンブルむじくる」の方々をお招きして、小さな音楽会が行われました。
ピアノとフルートと歌の3人のお姉さんたちが素敵なドレスで登場すると、会場からは「わぁぁぁぁ~...」とため息交じりの声が上がりました。
ディズニーメドレーや童謡、有名な歌曲や軽快なフルート曲などを演奏していただきました。クリスマスに歌う聖歌は一緒に歌いました。
間近で生の音楽に触れ、豊かなひとときを過ごす事が出来ました。
※アンサンブルむじくる https://www.musicle.info
聖園幼稚園では、保護者を対象とした宗教講座を行なっています。関口教会で講座を担当されいた方を講師にお願いしての講座です。年間で6〜7回です。
今回は、東京カテドラル聖マリア大聖堂と同じ敷地内にある「ルルドの洞窟」前での祈りから始まり、大聖堂内の地下聖堂でベルナデッタ・スビルーの生涯についてお話を聞くというメニューでした。ベルナデッタが聖母マリアの出現を体験したのが、南仏のルルドという場所で、カトリック教会の巡礼地の一つとなっています。ベルナデッタの言葉として「聖母がわたしをお選びになったのは、わたしがもっとも貧しく、もっとも無知な者だったからです」が紹介され、私たち一人ひとりが神様に守られて生活を送っていることを心に留めることができました。
※聖マリア大聖堂と同じ敷地内にある「ルルドの洞窟」は1911年に作られたものです。
https://tokyo.catholic.jp/archdiocese/cathedral/
自由な遊びの時間、年少組のお部屋の方から、コロコロ カラカラ...と音が聞こえてきました。覗いてみると、先日お散歩に行った時に集めたドングリを使って制作遊びをしていました。
プラスティックの容器にビニールテープを切り貼りして、自分だけのオリジナル楽器。作りながら、ドングリを一杯に詰めた時と少しだけ入れた時と、音が違って聞こえることに気付いたお友だちもいました。
嬉しくて嬉しくて、体が自然と動き出します。みんなが集まってきて、一緒にピアノに合わせて音楽遊びも楽しみました♪
防災訓練を行いました。今回は、小石川消防署のご協力を得て、子供たちの訓練と教員の訓練を実施しました。
「火事」を想定した訓練です。非常ベルがなって、先生の指示に従って「お、か、し、も」で避難しました。その様子を消防署の方にも見ていただきました。「よくできました」と褒めていただきました。
次は、先生方の訓練です。まずは、消火器の使い方です。幼稚園に設置している消火器は、粉末式のもので消火剤噴出時間は14秒と聞いて、みんなでびっくり。年長の子供たちも挑戦してみました。
続いて、消防署への連絡の訓練です。「火事です」という場合と「救急です」という場合とを行いました。「火事はどこですか?」と聞かれて住所をしっかりと伝えることができましたが、「聖園幼稚園です」と伝えるのを忘れてしまいました。消防士さんから、「慌てずにしっかり伝えてください」と教えていただきました。最後に、消防自動車の前で写真を撮っていたら、本物の「出動要請」があって、消防士さんたちは素早く着替えて赤色灯を点滅させて出動しました。テキパキとした行動に感心した子供たちでした。
今週の宗話は、絵本『野のはなと ちいさなとり』(刺繍・文マカベアリス/ミルトス)を読んでいただきました。
いつもひとりぼっちだった小さな白い鳥が、心を開いて友だちと一緒に生きる決心をする物語です。白い鳥は、友だちの青い鳥のやさしさに触れ、心を開くことが出来るようになりました。
聖書の中に「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい(ルカによる福音書6;31」という御言葉があります。これは、大きくなってもよく耳にする導きですね。
自分がどんなことをしてもらえると嬉しいのか、どんなことをされると悲しいのか...。今日のお話を聞いて考えるきっかけを頂きました。子どもたちが、いろいろな経験を通して自分自身をよく知り、相手の気持ちを想像する力を身に付けていくことが出来るように...と願っています♰
『野のはなと ちいさなとり』(ミルトス)より
年中組の様子です。
今日は中庭でダイナミックな絵の具遊びをしました。
手足に絵の具を付け、広げた段ボールにぺったんぺったん...とスタンプ。
歩いて足型、トントン・ペタペタ...
しばらくすると四つん這いになって、手と足と一緒にペタペタ・ペッタン...
くまさんかな?カエルさんかな?
年少組の時にも、手型・足型のスタンプ遊びを経験しましたが、よりダイナミックに楽しむ子どもたちでした。
終わりにはタオルで自分の足を拭き取って、お掃除とお片付けも頑張りましたよ‼
...まだまだこれで終わりではありません。
この段ボールで何が出来るのでしょう?お楽しみに‼
今日は秋晴れの気持ちの良いお天気。
年少組と年中組の子どもたちは、近くの公園までお散歩に行きました。
交通ルールを守って並んで歩いていくことも、段々と上手になってきました。
公園ではドングリ拾い。
追いかけっこをしたり、ミカンの木にジャンプしたり木々と語り合ったり...と、のびのびと楽しく過ごしました。
みんなで拾ったドングリを集めると、こんなにいっぱい‼
集めたドングリで何か作れるかな?
10月、年長組と年中組で上野動物園に遠足に行きました。
「楽しかったね!」「年少組さんにも教えてあげたいね。」...帰り道にはそんなつぶやきが聞こえてきました。そこで、みんなで相談して一緒に上野動物園の絵を描くことにしました。
ペアになって、動物園で観た動物を思い出したり図鑑で調べたりしながら絵を描き、切り取って台紙に貼っていきました。
だんだんと出来てきました。
あともう少し⁉
「動物園に行った自分たちも描こうよ~。」と、誰かの声!
そして数日後...
年長組と年中組の合同作品が完成しました‼
廊下に飾ると、年少組のお友だちが次々と集まってきましたよ。
「いいなぁ~、どうぶつえん。」
年中組の子どもたちが創意工夫しながら作って遊んできた、秋田新幹線「こまち」。今日はいよいよ旅立ちの日、秋田駅へと向かいました。
事前に頂いていた手作りのチケットを手に、幼稚園のみんなが順番に乗車しに来ました。
「いってらっしゃ~い。」
「きをつけて!」
運転手、乗車案内、車内アナウンス、車内販売、清掃係、ドアマン...。いろいろな役割をこなした年中組の子どもたちでした。
終わりに、お部屋で自分たちも新幹線に乗って...「はい、ポーズ!」
このあと、新幹線の中でお弁当を食べたようですよ。
幼稚園には小さなお芋畑があります。
5月に苗を植え付けてから約半年の間、せっせと草むしりをしたり、時にはダンゴムシを探すため、葉っぱの中に潜り込んだりしながら...お芋と一緒に過ごしてきた子どもたち。
さて、今日はいよいよお芋ほり。
お世話を頑張ってきた年長組の出番です。
「お芋ほりが始まるよ!」と聞くと、お芋畑の周りには年少組からも年中組からも、子どもたちが集まってきました。
「がんばって!」
「うんとこしょ、どっこいしょ!」
「いもほれ、ほれほれ、ほーれほれ♪」
いろいろな声援が飛び交います。
お芋と子どもたちの力くらべ、綱引き合戦のようでした。
蔓を抜いた後は、土を掘ってお芋が残っていないかチェックしました。
今日の収穫‼
おいしそうなお芋ですね。
太陽がサンサンと輝く夏に、さわやかな紫色の花を咲かせたアサガオ。
花が枯れた後に出来た実は、はじめは緑色でしたが段々とベージュ~茶色に代わってきました。実がカラカラに乾燥してくると種の収穫時です。
今日は、アサガオを大切に育て観察してきた年中組の子どもたちが、種を収穫しました。手の平に実をのせて、モミモミしながら皮を剥いて種を取り出しました。
種は、来年にまたお花を咲かせるために、風通しの良いところに保管しておきます。幾つかはお土産としてお家に持ち帰りました。
今日の宗話は、聖書に書かれている山上の説教(イエス様が語られた言葉)の中から、「幸い」についてのお話をしていただきました。
聖書には次のように書かれています。
『悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。』=マタイによる福音書5章4節より=
神父様は、絵本『いのちの木』(ポプラ社)のストーリーを通して、悲しい時に悲しいと感じる心の美しさに触れ、「生きていると、嬉しいことや楽しいことだけでなく悲しいこともあるけれど、悲しい時には我慢をしないで涙を流していいんだよ、その心から生きる支えが生まれますよ...」と導いてくださいました。
そして、冒頭の聖書の言葉をわかりやすく言い表してくださいました。
「悲しむことが出来る人は、幸せな人です。豊かな気持ちで過ごす事が出来ているからです。」
今日の宗話での読み聞かせの絵本をご紹介します。
『いのちの木』ポプラ社
ブリッタ・テッケントラップ/作と絵
今日の宗話は、アッシジの聖フランシスコの生涯を美しい絵を見ながら辿り、森や草や花、小鳥や魚やけもの、すべての美しい自然を心から愛したフランシスコのように、わたしたちも自然や動物、周りの人々を大切にしましょう...という話を聞きました。
13世紀初めのイタリアに生きたアッシジ聖フランシスコは、裕福な家に生まれながら、「神の声」を聞いて信仰に目覚め、富を捨てて野に出て、愛と平和を説いて清貧のうちに生きた聖人です。フランシスコは自然や動物を大切にしたので、環境を守る聖人とも言われています。
...絵本をご紹介します。
『アッシジの聖フランシスコ』影絵と文/藤城清治(女子パウロ会)
『たいようもつきも~フランチェスコのうた~』(日本キリスト教団出版局)
『アッシジの聖フランシスコ』(女子パウロ会)より
聖園幼稚園を走る秋田新幹線『こまち』に、今日も沢山のお客さんが乗車しています。
車両の回りにも子どもたちが集まっていますね。
みんなの視線の先にあるのは...
車窓から見える風景、その画像。
新幹線が走る音や駅の構内アナウンス、発車ベル...などを聞きながら、本当に新幹線に乗っているような臨場感を味わって楽しんでいます。
あっっ、今日は車内販売のお姉さんも来たようです‼
「いらっしゃいませ~、オレンジジュースはいかがですか?」
...何度も何度も遊びにくるお友達もいて、大賑わいの『こまち』でした。
10月10日、保護者の方をお招きしてみんなで運動会を行いました。
初めて運動会を経験する年少組さんは、運動会を意識して日常の遊びに体を動かす活動を取り入れ、大きいクラスの子どもたちは、ひとりひとりが自分の力を発揮できるようにいろいろな秘策を練りながら、この日に向けて練習を積み重ねてきました。
運動会を終えた時の子どもたちの表情は、「やりきった‼」という達成感に満ちていました。
...さて、今日は再びホールに集まって、うんどうかいごっこです。
玉入れやダンス、リレーなど、他学年の競技もお互いに教え合いながら一緒に楽しみました。
小さいお友達を気遣いながら競技に参加する年長組の子どもたちの姿が印象的でした。
運動会という行事をきっかけに、また一回り大きく成長した子どもたちです。
運動会に向けて、年長組は、走って勝ち負けを決めたり演目を美しく踊ったりすることだけではなく、みんなで目標に向かって力を発揮出来るようにしていく...その過程を大切にしています。
障害物リレーで、どうしたら相手チームに勝つことが出来るか秘策を練っています。
チームの中には、走るのが得意な子もいれば苦手な子もいます。勝ちたいという気持ちが高まって意欲的な子もいれば、気持ちがのらなくて消極的な子もいます。それぞれの障害物リレーに対する思いの違いを乗り越え、自分に出来ることや友達に出来ることを考えています。
今年はソーラン節を演じるので、会場に大漁旗を飾ることにしました。みんなの旗をどのように仕上げるか相談を重ね制作しています。
競技に使う用具の出し入れをする用具係、小さいクラスのお友達が走り終えた後に誘導をする誘導係、会場でアナウンスをする放送係...などの役割を決め、運動会の全般的なお手伝いもします。
どの役割も大切なお仕事。自分の役割を持つこと、自分たちで話し合い決めたことを友達と一緒に行うことで、自信につながり一番大きいクラスとしての責任が生まれます。この経験を通して、段々と主体的に行動が出来るようになってきました。
いよいよ来週に運動会を控え、気持ちが高まっている子どもたちです。
みんなが力一杯、自分の役割が果たせるように...と願っています。
聖園幼稚園を走る秋田新幹線『こまち』に、連結車両『はやぶさ』がつながりました。連結車両も出来たことで、子どもたちがイメージしたり調べたりしながら作ってきた秋田新幹線はようやく完成となったようです。
今日も沢山のお客さんを乗せて走ります。
時に、車両は離れ廊下を滑走します。お客さんを迎えに行くこともあります!
9月の始めに段ボールを使って新幹線作りが始まり、それはそれは大切に作り続けてきた子どもたち。この日だけで終わるのではなく、新幹線はずっとそこにあって、子どもたちがいつでも遊べる環境となっていました。
幼稚園では、子どもたちのやりたい気持ち、興味関心を持つことを大切にしています。
今日の宗話は、「聖書は、神さまからみんなに贈られたお手紙です。」というお話から始まりました。そして、聖書の中のいちばん始めの「天地創造」の物語を聞きました。
神さまは、混沌とした何もないところに、光と闇を造られました。それから、水と天、陸と植物、太陽と月と星、魚と鳥、獣と人間...を6日間でお造りになり、7日目はお仕事を終えられて休まれました。
...天地創造の物語から、私たち人間も含めてこの世界は、神さまが愛を持って心を込めて造られた素晴らしいものであるということを学びました。
さて、宗話の終わりに、Q&Aタイムもありました。みんな元気よく神父様からの質問に答えていましたよ‼
Q1.神さまは何日かけて世界を造ったでしょう?
Q2.神さまが7日目になさったことは何でしょう?
Q3.人間が造られたのは、何日目でしょう?
A1.神さまは世界を6日かけてお造りになりました。
A2.神さまは7日目に休まれました。7日目の日曜日を、聖なる日・太陽の日ということもあります。神さまが休まれた日なので、皆も安息日として休んで6日間のことを振り返ることが勧められています。
A3.人間は6日目に造られました。初めに造られた人間を、神さまはアダム(土)とエヴァ(命)と名付けました。
『天地創造 藤城清治』(日本基督教団出版局)より
神さまの造られた世界、そしてお友だちを大切にできる私たちになれますように♰
絵の具でぬたくり遊びをしました。 白い大きな模造紙にトロ~リと絵の具を注いで、手の平で伸ばしていきます。
「くんくん...においはどうかな?」「いちごのにおい?」「りんごのにおい?」
「気持ちいいね!」「ぬるっとする~!」「ぺたぺた、ぐ~ん‼」...など、あちこちから歓声が聞こえてきました。 白い模造紙はみるみるうちに、赤色・黄色に染まります。
途中で、場所を交代して、赤色に黄色を、黄色に赤色をのせると...輝くお日さまのような橙色に‼
さて、この素敵な色紙で何を作りましょう?
続きが楽しみですね。
今日もみんなの笑顔が弾けます!
今日の宗話は、絵本『たいせつなきみ』(いのちのことば社)を読んでいただきました。小さな、木のこびとの物語です。
...まわりの人から「だめじるし」を沢山つけられて、傷ついていた小人のウィミックスは、ある日造り主のエリに会いに行きました。エリは「わたしには、おまえがとても、たいせつなんだよ。」と語りかけます...
物語を通して、子どもたちひとり一人が、自分が愛されているかけがえのない大切な存在であることを伝えていただきました。
YOU ARE SPECIAL‼
*聖書の一番初めに、このように書かれています。
「神はお造りになった すべてのものをご覧になった。見よ、それは極めて良かった。=創世記1;31=」
新聞紙で作ったフリフリの衣装を身に付けて、軽やかなステップを踏む子どもたち。手の動きもなかなかさまになっています。
リクエストを受けて音楽も流してみました...ミュージックスタート♪
お外遊びの時間には、手作りのマラカスを手にリズムをとって踊っている子もいました。
みんな気分はハワイアン⁉
「アロハ~♪」
心の歌が聞こえてくるようですね。
手作りのマラカスは、かけっこの応援でも大活躍でしたよ。
2学期始めの宗話の時間は、マザーテレサの絵本を読んでいただきました。
貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげ、ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサ。
貧民街に学校を建てたり、路上で死にそうになっている人を連れてきて、最期をみとるための施設「死を待つ人々の家」を開設したり、孤児のための施設「聖なる子供の家」を開設するなど、貧しい人々のために愛をささげました。そんなマザーテレサの生涯を描いた絵本を見て、絵本の中の優しい眼差し優しい心に引き込まれるように、みんなお話に聞き入っていました。
イエス様は「隣人を自分のように愛しなさい」と言われました。
神様から愛されているかけがえのない人として、互いに大切にしあえるように...そして愛に満ちた優しい笑顔が増えるといいですね。
...「みんなは、 おともだちが ないていたら どうしますか。きっと、「どうしたの」と こえを かけてあげるでしょう。みんなのなかにも、テレサとおなじ やさしいこころが あるのです。みんなは とても やさしいこども。さあ、テレサといっしょに、こまっているひとを たすけにでかけましょう。」...
『みんなのやさしい おかあさん』(至光社)より
*1981年に訪日された時には、東京カテドラル聖マリア大聖堂で「マザーと共にささげるミサ」がおこなわれました。
年中組のお部屋の前にとても魅力的なものがあります。
電車好きのお友達が「こういうのつくりたい!」と発信して作り始めた、新幹線『こまち』。
周りの皆も気になって次々と乗り込んできますが、「出来上がるまで待ってて‼」と必死に声を掛けます。大切な『こまち』をイメージ通りに仕上げたい...という一生懸命な気持ちが伝わってきます。
車体を作るときには大人がヒントを出しながら一緒に、その後は子どもが自ら描いたスケッチブックの絵を見ながら、皆で力を合わせて作っていきました。
図鑑やインターネットで、実際の『こまち』の写真を見ながら「ここはこの色がいい...」「ここはもっとこうしたい...」という声を大事に聞き取り、イメージしていることを確かめながら作り進めています。
「しゅっぱつしんこう‼」と、運転手さんになってポーズを決める子どもたち。
もうすぐ完成かな?
みんなでホールに集まって新聞紙遊びをしました。
始めに「はんぶんこ、はんぶんこ。」と言いながら小さく折りたたんで、そぉ~っと開いたり、「クシュクシュ~」っと小さく丸めて、またそぉ~っと開いたりしました。
新聞紙のキャッチボールをしたり...
お布団にしてお昼寝をしたり。
そして...
ビリビリビリ~っと裂いて、投げて、キャッチ‼
身近な新聞紙を使って、色々な遊びを楽しみました。
伸び伸びと過ごし、心も体も解放される楽しいひとときでした。
今、幼稚園の花壇ではオシロイバナが鮮やかなピンク色の花を咲かせています。
咲き終わってしぼんだ花を、ビニール袋や器に集めて水を注ぎ、色水遊びを楽しんでいる子どもたち。
お姉さんたちが作っている色水を見て、年少組の子どもたちも集まってきました。
「やってみたい!」「欲しい~‼」
指先で花びらをこすって...段々と色が変わってきましたね。
「もっと!」「もっとピンクいろ‼」と、ピョンピョン跳ねながら一生懸命に器を振るお友達もいましたよ。
オシロイバナのジュース屋さんが出来そうですね。
また作ろうね。
2学期が始まりました。早速、防災訓練を実施しました。今回は、地震を想定し、あらかじめ決まっている避難場所まで、引き取りに来ていただく訓練も行いました。
一斉メールの受信後、各々の通常通園ルート(公共交通機関等を利用)での引き取り訓練です。始業日には、保護者に「災害用伝言ダイヤル171」の使用体験を行いました。
トマトに大きな芋虫が住み着いています。黄色で模様も綺麗で、10cm以上はあります。調べてみるとクロメンガタスズメの幼虫だとわかりました。毎日見ていても、なんだか大きさが変わっていくようです。もちろんトマトの葉っぱが減っているので食べていることがわかります。クロメンガタスズメの記述を見ると、2007年に関東地方で確認されたとのこと。その前にはもっと南にしか住んでいなかったということです。間もなく夏休みになってしまうので、子供たちは蛹になったり蛾になったりする様子は直接は見ることができません。教員で記録を残したいと思っています。
学期末の大掃除に先立って、年長組の子どもたちが砂場のおもちゃを洗いました。
手の平や指先で、ゴシゴシと擦るように...と、上手に洗うコツをみんなで確認してから始めました。
1学期の間、みんなで使ったおもちゃ。「ありがとう」の気持ちで、心を込めて洗います。
細かなところは、藤棚の枝を使って汚れを落としました。グッドアイディア‼
終わりには、みんなで力を合わせて、たらいの水を運んでザザザザ~っと流しました。さすが年長組の子どもたち...力持ちですね‼
ピカピカになりましたね☆
年中組の様子です。
登園して身支度を済ませた子が、「昨日の続きしようよ~!」と言いながら、テーブルに一人また一人...と集まってきました。
テーブルには色画用紙で作った道路、そこにおもちゃの車を走らせています。
今日は、更に工夫を凝らして、「道路には電柱があるよ。」「電柱には電線があるよね。」...と言いながら、ちょうど良い材料を探して、並べて取り付けていきました。
ビニールテープの芯とペットボトルのキャップで、信号機を作っています。
「標識があると安全だよね。」「プチプチは凸凹してるから、でこぼこ道にしようよ!」「坂道も作りたいな~。」と、次々とイメージが湧いてきて...
段々と賑やかな街に..なってきました。
道路工事、街づくり...。ストーリーは、これからどんな風に展開していくのでしょう?
楽しみですね。
年少組のお部屋から、ピアノの音と子どもたちの歓声が聞こえてきます♪
今日は電車に乗ってお出掛けのようです。運転手さんがたくさんいますね。
「いってきま~す!」「しゅっぱつしんこう‼」
はじめに着いたのは動物園。
耳の長いうさぎさん、鼻の長~いぞうさん、お口の大きなワニさん...いろいろ。子どもたちはそれぞれの動物になりきって自由な表現を楽しみました。
...その後も「水族館に行きたい!」「お化け屋敷がいい!」「ディズニーランド...」と、次々と子どもたちからのリクエストが出てくるので、何度も何度も電車に乗ってはお出掛けを楽しみました。
さて、2日目になると更にバージョンアップ。手作りの双眼鏡や虫めがね等を持って虫探しへ...。年中組のお姉さんが虫の役になって、一緒に遊んでくれたことで大いに盛り上がりました。
酷暑が続くため、しばらく戸外遊びをお休みしていますが、毎日のように表現遊びを楽しみ、みんな伸び伸びと遊んでいます。今では子どもたち自ら、電車に見立てて椅子をたくさん並べて遊び始めるようになりました。友だちと同じ空間で、ひとつのストーリーの中で、一緒に遊ぶ楽しさを存分に味わえるようになってきた年少組さんです。
待ちに待ったプール遊びが始まりました。
プール開きの今日は、夏の間みんなが安全に楽しく遊べるように、神父様にお水の祝福をしていただきました。
さて、いよいよ入水‼
水しぶき、歓声、そしてニコニコ笑顔...夏らしい光景‼
「いいなぁ。」「わたしもはいりた~い!」...と、年少組のお友だちの声が聞こえてきました。お兄さん・お姉さんたち、楽しそうですね。
年少組は明日からプール遊びを行います。
=神父様のお話(祈り)より=
...今日、わたしたちはプール開きを行います。皆が事故や怪我にあうことなく、いつも安全に仲良くプールに入ることが出来るようにお祈りします。水はわたしたちの渇きを潤し、汚れから清め、命を支えるためになくてはならないものです。プールを使うたびに、この水のようにわたしたちも清い心・優しい心・神さまからいただいた自然の美しさを守っていくことが出来ますように♰
年長組の様子です。
5月半ばくらいから準備を始め、自分のロザリオを作りました。
まずは、お買い物。
グループの代表の子が、教会構内の売店(セント・ポール)に、ロザリオの真ん中に付ける御メダイと十字架を買いに行きました。
お財布をしっかりと握りしめて...はじめてのおつかい?!
大きめなビーズには色を塗って(ここは「主の祈り」を唱えるところです。)、小さなウッドビーズ10個、大きめなビーズ1個、それから...と順に糸を通していきました。
細かい作業なので、みんな真剣そのものです。
そして、完成‼
...毎日、降園前のひとときに、自分のロザリオを手に皆で声を合わせて「アヴェ・マリアの祈り」を唱えています。毎日続けていくことで、マリア様の存在が子どもたち一人ひとりにより近くになったように思います。
*ロザリオの祈りとは、カトリック教会における伝統的な祈りで、「アヴェ・マリアの祈り」を唱えながら福音書の中に記されているキリストの主な出来事を黙想していくお祈りです。繋いだ珠に触れて辿り祈りを重ねていきます。
年中組のお友達が「トンネルを作ったからお部屋に遊びに来て!」と誘いに来てくれました。
トンネルをくぐると~...そこは、しらゆり組‼
新聞紙や広告紙が、色々なものに変身していました。魔法の新聞紙⁉
ホウキ、ちりとり(お掃除の手つきもなかなかです...)。
空飛ぶステッキ‼
メガホン?
子どもたちのイメージの世界は無限ですね。
雨の日も、お部屋でいろいろなイメージを持ちながら遊びを創っていく子どもたちです。
朝、「ねぇ、きてきて!キュウリがおおきくなってるよ~‼」と、年長組のお姉さんが教えてくれました。見てみると...なるほど‼お休み前には小さくて「あかちゃんキュウリ」と呼んでいたのが、グ~ンと大きく育っていました。
「トマトさんは、どうかな~?」と、ミニトマトも見に行きます。
ミニトマトも実が増え、沢山連なっています!まあるい実が可愛くて、つい触りたくなります。でも、「お兄さん・お姉さんが大切に育てているお野菜だから、見るだけね。」...と、自分に言い聞かせるようにつぶやきながら、ジッと見つめる年少組のおともだちでした。
梅雨の晴れ間、お野菜を見たりダンゴムシ探しをしたり、砂場で山を作ったり...と、園庭で伸び伸びと過ごした朝でした。
♪てるてるぼうず、てるぼうず、あした天気にしておくれ~
今日は親子の日の集いを行いました。
感染対策のため学年ごとに分かれて、体操や親子ふれあい遊び・ルルド前でのお祈り・園庭でのサーキット運動...。
大好きなお父さんお母さんとふれあい、笑顔があふれます。
ルルドでは、親子で一緒にお祈りを考えてお捧げしました。
サーキットコーナー。サイコロの目の数、サーキットを回ります。多い子は6周‼「頑張って!」
青空の広がる、とても良いお天気に恵まれて、皆で楽しく過ごしました。
「もっとやりた~い!」の声が、沢山聞こえてきましたよ‼
カトリック教会では、5月31日を「聖母の訪問の祝日」(救い主の母となることを受諾したマリアが親類のエリザベトを訪問するエピソードに由来する)として祝います。
聖園幼稚園ではこの日に、聖母マリアと人間の関わりに心を向け、教会構内にある聖母マリアに関わりのある場所を巡礼し、祈りを捧げます。
マリア祭の今日は、朝からあいにくの雨降り...。そのため、園庭やルルドの洞窟ではなく、地下聖堂から大聖堂へと続く道を巡礼しました。
地下聖堂では、神父様からマリア様についての話を聞きました。大聖堂では、保護者の方も一緒に集い、皆で共同祈願を捧げたり聖歌を歌ったりしました。
世界中の貧しい子どもたちや困っている人たちに、食べ物や飲み物のお恵みを分けてください。そして戦争で悲しんでいる人たちが、安心して暮らせる世界になりますように。
=年長組の共同祈願より=
子どもたちの祈りが天に届きますように♰
水を含ませたガーゼにのせていたアサガオの種。
殻が割れてニョキっと根が出てきました。「じゅんびOK!」のサインです。
そこで今日は、年中組の子どもたちが種まきをしました。
土に穴を開けて種を入れます。
小さな種をなくさないように...と、みんな慎重です。
夏に向けてすくすくと育つために、忘れないで水やりをすることをお約束しました。
芽はいつ出るのかな?!何色のお花が咲くのかな?!楽しみですね。
今日の宗話は、オデイロン神父様のお話でした。グループに分かれて隠されたカードを探すゲームをしました。ゲームでは2つの約束。走らないこと、大きい子は小さい子を守ること。
約束は守れるかな?
見つけたカードには大切な言葉が書かれています。
「かみさま」「イエスさま」「マリアさま」「ヨゼフさま」「ありがとう」「ございます」
言葉を繋げて皆で言ってみました。「かみさま ありがとう ございます」。
「ありがとう」と言葉にするごとに心が温かくなることを体験しました。
宗話の終わりに、お家に帰ったらお母さまやお父さまにも「ありがとう」の気持ちを伝えましょう...との約束をしました。
宝探しゲーム...子どもたちの心に大切な宝が届いたようです。
裏庭の清掃をしているとき、2匹のカエルが出てきました。
大きなカエルと少し小さなカエル。調べてみると、にほんヒキガエルのようでした。
観察できるように一時的にゲージに入れ、今朝、正門の前に置いてみました。
みんなの目は、カエルに釘付け。
土に潜って顔だけ出すカエルと、興味深くのぞき込む子どもたちは、互いに見つめ合っているようでした。
その後、ゲージを廊下に移動すると、みんな前を通るたびにカエルに話しかけていました。
小さい組の子がゲージを揺らしたり叩いたりすると「ダメだよ、これは命なんだから。そぉ~っとね。」と諭す年長組のお兄さん。
小さな命を慈しむ心が受け継がれていきますように。
5月は「聖母月」といって、マリア様に心を向けてお祈りすることを大切にして過ごしています。
幼稚園でも、マリア様がお喜びになることが出来るように励んでいます。出来た時には、目に見える形で「お花」にして、その気持ちを表して飾っていきます。
年少組・年中組・年長組のそれぞれの「心の花束」。マリア祭が行われる頃には、きっと彩り豊かな華やかな花束になっていることでしょう‼
宗話の時間に『アヴェ・マリアの祈り』の中の、「祝福」という言葉についての話を聞きました。
「祝福ってどんなことだと思う?」という神父様の問いに、年長組の子どもが答えました。「しあわせ?」「守られているってこと?」。
...神父様は続けてお話しくださいました。「そうだね、とても近いです。わかりやすく言うと、祝福というのは、'おめでとう'と伝えることです。例えば、誕生日に友達から'おめでとう'と言われると、とても嬉しい気持ちになりますね。...(中略)...嬉しい気持ちになる、良い言葉を伝えあいながら、互いに祝福しあいながら、心が豊かになっていきたいですね...。」
お話の途中、子どもたちの席から「...マリアさまのこころ それは あおぞら...♪」と口ずさむ声が聞こえてきました。
偶然でしょうか?目には見えないところで、マリア様が子どもたちを見守り、微笑んでいてくださったのかもしれませんね。
=アヴェ・マリアの祈り=
アヴェ・マリア めぐみにみちたかた、
主は あなたと ともにおられます。
あなたは おんなのうちで 祝福され、
ごたいないの おんこイエスも 祝福されています。
神の母 聖マリア、わたしたち つみびとのために
今も死をむかえるときも おいのりください。
アーメン
年長組の子どもたちが、野菜の苗を植えました。
きゅうり・ミニトマト・さつま芋の3種類を、グループの友達と相談しながら丁寧に植え付けました。みんなで大切に育て観察を続けていきます。
「おいしくなぁれ~‼」
皆でホールに集まって、学年を超えて異なるクラスのお友達と一緒に遊びました。幼稚園では縦割り保育と言っています。
初めての縦割り保育では、グループ作りと自己紹介。
その後「♪むすんでひらいて」の曲に合わせて、グループのお友達と手をつないで、リズム遊びを楽しみました。始めは緊張したり恥ずかしそうにしていた子も、だんだんと気持ちが解れていったようです。
また一緒に遊ぼうね‼ (5/9記)
今日はルルドのマリア様のところで、みんなで朝のお祈りをしました。
年少組の子ども達は教会の構内をお散歩するのは初めて。
年長組のお兄さん・お姉さんに手をつないでもらい一緒に歩いて行きました。
新しいお友達との出会いを、マリア様もお喜びになっているようです!
カトリック教会では、5月を「聖母月」といって、聖母マリアに心を向けてお祈りすることを大切にしています。
今日から、年少組の子どもたちもお弁当を持って登園しました。
はじめてのお弁当は、食べやすい小さなおにぎり。みんなで楽しくいただきました。今日一日で、食事の準備・おいのり・片付け...など、いろいろなことを覚えました。
段々と幼稚園生活に慣れてきたので、年少組も、連休明けからは年長組・年中組と同じ午後までの保育になっていきます。
こいのぼりが完成しました。
お部屋に飾ったり、空を泳いだりしています。
皆が健やかに成長しますように...。
5月のこどもの日を前に、こいのぼりの制作を始めました
年少組は、思い思いにシールを貼ってウロコを表現。
年中組は、目やウロコを切り貼りしています。
年長組は、グループ活動。グループ毎に大きなこいのぼりを作っています。友達と相談しながら、色やデザインを考えました。
完成が楽しみです‼
聖園幼稚園の子供たちは、正門のマリア様に、朝と帰りにお祈りを捧げています。今日は、教会の地下聖堂に集まって、ホルヘ神父にお話をしていただきました。年間を通して、隣接する関口教会やカトリック東京大司教区所属の神父様に、神様のお話を聞かせていただきます。宗話と言います。
4月5月は、マリア様について色々なお話を聞かせていただきます。5月のマリア祭までの期間に、マリア様について学びます。第1回目は、アベマリアの祈りについてのお話でした。
令和4年度の入園式を4月7日に行いました。
お天気に恵まれ、桜の残りの花びらが舞っていました。入園前の準備期間は緊急事態宣言中だったり蔓延防止の措置期間だったりして、「幼稚園に多少は馴染んでいる」という状態ではありませんでした。まさに、今日から始まるという1日です。
関口教会の広いホールで入園式です。カトリック東京大司教区の菊地大司教からのメッセージ「幼稚園には、お庭で遊んだり、歌を歌ったり、絵を描いたり、楽しいことがたくさんあります」と高木神父が読んでくださいました。そして、聖園幼稚園で大切にしている「光の子供になりましょう。素直な子供になりましょう。誰とでも仲良くできる子になりましょう」を目当てにして、毎日マリア様にお祈りすることを約束しました。
聖園幼稚園の正門のマリア様の周りには、いま1月に植えたチューリップが咲き誇って、新入生を迎えてくれます。
4月になって暖かい日が続きました。園庭や教会敷地内の桜が一斉に開きました。
昨年度、年少組が育てていたチューリップも花を咲かせています、桜は、残念ながらその後の数日の雨や寒の戻りや強風で、あっという間に花びらが散ってしまいました。
しかし、木々の芽吹きは、新入園児や進級した子どもたちを迎える準備をしています。
令和3年11月に、教員8名に対して2021年度の教育活動の重点目標をもとに自己評価を実施しました。また12月に保護者アンケート(回収率90%)を実施し増した。これらの結果を踏まえて、令和4年2月16日に学校関係者評価(保護者代表4名、幼稚園代表2名)を実施しました。
○2021年度の5つの重点目標をもとに自己評価を行い、振り返りをした。
⒈重点項目
目標項目(重 点 施 策)
○遊びの充実(学ぶ力)
・自発的な遊びを援助し、その子を取り巻く集団の様々な成長を促す
・熱中し、集中し、こだわって遊び込む経験ができるようにする
・行事毎に使用頻度の高い語彙を増やす
○生活力の充実
・一人でできること、みんなでできることを成長の時期ごとに明らかにし、共通の視点で指導にあたる。
・みんなのために「良いこと」を行う機会を増やし、取り組ませる。
○教育力の充実
・子供の成長の見取りを可視化する方法を模索する。
・遊びの発展の方策について研修する。
・学校評価の前提となる自己評価を行い、園としての強み、改善点の抽出を行う。
○教育環境整備
・保育室環境の整備を、使用頻度の観点から進める。
・公的基準に則った安心・安全の点検を進める。
・個人に還元する教材等を精選し、教育活動そのものを高める教材を増やす。
・園庭の改造計画を検討し、第1段階の実施を進める。
⒉自己評価の総合振り返り
・聖園幼稚園の存在意義については、重要な事柄と認識し、東京大司教区と連携し「神様と人に愛される」人を育てる教育を進めようと努力している。一方で、幼稚園内でのみ完結してしまう面もあり、一歩ずつ社会貢献・地域貢献・S D Gsを進めていく必要も感じている。
・その日の保育の様子をボードや口頭で説明したり、年2回の面談で子供の様子を伝えたりしており、この点については保護者との信頼関係は取れていると感じている。日常の保育の様子を記録し振り返ることも行なっており、子供との信頼関係の構築に努力している。
・コロナ禍ということもあり、従来行われていた教員を対象とした研修が激減している。園内での研修も長時間にわたる集まりを避けているため、効果的な研修が実施されていない。一方、教員個々の興味関心・スキルアップのためのリモートによる研修には参加できており、情報の共有もできているが、同じ内容・関心・成果を共感を持って取り組めていない。来年度の大きな改善目標となる。
・リスク管理に関しては、年間3回の訓練を実施しているが、警察や消防と連携して実践的な訓練(教員に対して)を計画する。防犯に関しての情報が不足していると感じている。
⒊保護者アンケートの結果から
・最も良いレベル、良い・ほぼ良いレベルが合わせて8割を超えている項目(17/21)は、支持されていると捉えることができる。一方、最もよくないレベル(2/21)は、喫緊の課題として対応する。
・コロナ禍での活動制限などを加味して考えると教育活動全般については、概ね支持されている。
・保護者が園に足を運ぶ機会の制限もあり、活動の様子がもっと伝えられるよう情報提供の方法について改善すべきとの指摘があり、22年度の課題とする。
・預かりの利用方法については、利用申し込み等のあり方について改善すべきとの指摘があり、22年度の課題とする。
・子供にとって、幼稚園の施設が十分でないとの指摘がある。改善すべき課題も把握しているが、踏み出せない状況がある。来年度から中期計画を検討する。
4.学校関係者評価について
・自己評価による教員の課題の捉え方は、評価できる。
・コロナ禍という条件の中で、子どもを中心とした教育活動が行われていた。
・保護者は、色々な制限のもと、実際の教育活動の様子がうかがえる情報が少しでも多くあることを期待しているので、この点はさらに効果的な、安心できる情報提供を進める。
・デジタルの情報提供も進んできたが、行事関連、保護者が関わる事柄など、もう少しタイムリーで詳細な情報が提供されていても良い。
・環境整備などに保護者ボランティアとして関われるようにする。
節分です。どんな鬼を追い出すのか、その学年なりに考えて「鬼は〜外〜!」と豆まきです。
年少は、自分で作った鬼のお面をどうしてもかぶりたくなります。自分で作った鬼は「良い鬼」で、みんなで作った豆まき用の鬼は「悪い鬼」という位置付けのようです。年中や年長はみんなで作った鬼に向かって「鬼は〜外〜!」。年長の鬼は、形も色も顔も角も鬼のパンツの模様もそれぞれで相談して作りました。まいた豆は、新聞紙を丸めたもの。本物の豆は、お土産です。
1月30日は、「世界子ども助け合いの日」の祈りが捧げられます。そこで、幼稚園では「世界の子供たちがみんな幸せでいられますように」と願いを込めて塗り絵を仕上げ、菊地大司教にお渡ししました。「わかち合う心はたからもの」が2022年のテーマです。
雪の朝からスタートした1月です。コロナ感染を気にしながら、久しぶりの友達との生活が始まりました。
お正月ならではの遊びが始まりました。こままわし、カルタ、年賀状交換を真似た郵便屋さんごっこが始まりました。1月の誕生会では、伝統芸能(南京玉すだれ、皿回し)が保護者祖父によって披露されました。今月後半は、節分の準備も始まりました。
12月13日、オルガニストの方をお招きして、パイプオルガン鑑賞会を行いました。
大聖堂に響くオルガンの音、祈りの音楽に触れる貴重な機会となりました。
オルガン名曲、クリスマス曲…
その他、幼稚園の園歌やクリスマスに向けてみんなで練習している聖歌「♪天(あめ)のみつかいの」等を、
パイプオルガンの伴奏に合わせて歌いました。
〈プログラム〉
=オルガン名曲=
マニフィカト マリア讃歌 (J‐F.ダンドリュー)
カノン (J.パッへルベル)
トッカータとフーガ ニ短調BWV565 (J.Sバッハ)
=オルガンで歌おう=
♪聖園園歌
♪あめのみつかい
=クリスマス曲=
ノエルによるラプソディー (E.ジグー)
しずけき (Ⅾ.クロンプ)
もろびとこぞりて (D.ラスキー)
12月10日、聖マリア大聖堂でクリスマスの集い(聖劇)を行いました。
1年前には「無観客」で実施しましたが、今年は保護者の参加も叶いました。
年長組の子ども達が「馬小屋」を作りました。
年少組は羊、年中組は羊飼いや星、年長組は博士・天使・大天使ガブリエル・ヨセフ様・マリア様…
ひとりひとり自分の役割をしっかりと演じ、
「福音=善い知らせ」のメッセンジャーとして、
クリスマスの集いに来て下さった皆様にクリスマスの物語を伝えました。
クリスマス、おめでとうございます☆
聖マリア大聖堂で七五三の集いを行いました。感染症対策は継続していますが、保護者と一緒に、すくすくと育ったことに感謝の祈りを捧げました。
「お恵みってなんでしょう」
おめぐみってなんでしょう イエス様からいただいた
みんなのじょうぶな そのからだ
そうよ それがおめぐみよ
おめぐみってなんでしょう マリア様からいただいた
みんなのきれいな そのこころ
そうよ それがおめぐみよ
心を合わせて 聖歌を歌いました。そして、神父様から祝福をいただきました。
園庭の日当たりの良い場所に、さつまいもを植えていました。広い場所ではありませんが、さつまいもの収穫を楽しみに、毎日朝も帰りも見ていました。いよいよ、今日収穫です。もちろん「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声も。子供たちがびっくりするくらいの立派なお芋が取れました。さつまいもの蔓は、リースに変身することになります。リースの下拵えもしました。収穫したお芋は、最初にマリア様に見ていただきました。
秋の遠足に行きました。幼稚園から歩いて行きました。すぐそばの公園とバス停2つ分のところにある運動公園で、遊んだりどんぐりを拾ったりしました。、そして普段は入ることができない特別な場所、和敬塾の庭をお借りしてお弁当。「空が真っ青だね」「空が高いね」「どんぐりがいっぱいあるね」「綺麗な葉っぱがあるね」「赤とんぼがいっぱい」など、たくさん秋を見つけました。秋の1日を満喫しました。
10月16日に運動会を行いました。コロナ感染症関連の数字、緊急事態宣言終了後の様子に配慮して、教会のホール(ケルンホール)で行いました。青空のもとでとはいきませんが、学年毎の競技をみんなで応援しました。運動会の運営は年長組の役目です。自分が担当する学年の練習にも、係として参加しました。ほとんど自分の座席に座っていない活躍です。年長の「意気に感じる」姿勢も素晴らしいものでした。保護者1名限定の観客でしたが、目の前で真剣に競走したり演技したりする様子を見ていただくこともできました。
夏期保育では草木染めの体験をしました。
一学期から、お庭の植物を観察したり図鑑で調べたりしながら準備を重ねてきました。
さて、夏期保育当日…
園庭で植物の収集、細かくちぎってお湯で煮出して、布を浸しました。
200グラムの葉っぱや小枝
細かくちぎったら、ネットに入れてお湯で煮出します
「なかなか煮えないね。」「歌を歌おうよ!」
みんなで念力もおくりました!
「煮えた!」「色が出てきたね~。」
ミョウバン水で色止めをして干しました。
どんな模様になったかな~。開くのが楽しみです。
*感染症対策で、クラスを2グループに分けて夏期保育を行いました。
6月から作り始めた七夕飾り。
短冊とそれぞれの学年で作ったものを、
笹の葉に飾りました。
みんなの願いごと…お空に届いたかな?!
竹は寄付して頂きました。
「近隣の公園にみんなで行って、親子で楽しく遊ぼう」という当初の計画は、この状況下では変更せざるを得ません。そこで、クラス毎に時間差を設けて、親子で幼稚園の中で楽しく遊ぶ日を設けました。残念ながら、たっぷり時間があって遊ぶということはできませんでしたが、良い天気に恵まれてホールでも外でも体を動かすことができました。園庭のサーキットは、スタートするときにくじ引きをします。引いた数を親子でたして、その回数を行うことになりました。最大で6回ですが、かなりハードです。ルルドの前では、それぞれお祈りを考えて、親子でお祈りをしました。
5月はカトリック教会では「聖母マリアの月」です。聖園幼稚園でもこれにならって「マリア祭」を行います。昨年は実施できませんでした。1年ぶりの「マリア祭」です。
聖母マリアと私たちとの関わりに心を向け、構内にある5つあるマリア様に関わる場所のうち3つを「巡礼」します。年長組が年少組の手を引いて歩きます。年中組は手を合わせ列に加わります。ホルヘ神父から、それぞれのマリア様についてお話を聞きました。
・たえざるお助けの聖母
・ルルドの聖母
・無原罪の聖母
最後に、東京カテドラル聖マリア大聖堂で、保護者も一緒に祈りを捧げました。
年長と年中とで、すぐそばの目白台運動公園に散歩に行きました。今日は、大きなグラウンドが自由に使える日だったので、思いっきり広がって走り回ったり、クラス対抗のゲームをしたりしました。私たち以外にも、いくつもの保育園や幼稚園が散歩に来ていました。子供たちは、お互いに自然に「こんにちは」「バイバイ」などを挨拶を交わしていました。今日のお天気のように、気持ちの良いひとときでした。帰る頃、太陽の周りに大きな輪がかかっていました。「虹かなあ?」気がついた子のつぶやきが、隣から隣へ広がっていきました。
年少組もお弁当タイムが始まりました。
みんな朝からお弁当のことが気になって仕方がない様子…
コロナウイルス感染対策をしながら、楽しく頂いています。
子どもの日に因んで、こいのぼりの制作をしました。
年長組はグループで話し合いながら大きなこいのぼりを作りました。
幼稚園のお庭で気持ちよさそうに泳いでいます!
年中組は、はさみやのりで切り貼りしながら鱗を貼っていきました。
年少組は、シールをペタペタ貼りました。
みんなが健やかに成長しますように…。
「屋根より高い鯉のぼり」とはいきませんが、大聖堂の屋根をバックに鯉のぼりが泳いでいます。少し汗ばむくらいのお天気です。清々しい青空に誘われて、子供たちの歓声が響きます。
各クラスでは、それぞれオリジナルの鯉のぼり作りが始まっています。
今日は午前中に入園式、午後には一学期の始業式を行いました。
新しい一年の始まりです。先生たちは毎日みんなのことを待っていますよ。
ようこそ、聖園幼稚園へ!!
東京の桜の開花宣言が出ました。なんと、その翌日に幼稚園の桜が開花しました。
明日は、卒園式。控えめな桜が卒園生をお祝いしてくれます。このままの陽気が続くと、入園式は葉桜ですね。
3月になると、年長は卒園の準備を始めます。その前に1日、年長だけ登園してみんなで遊ぶ日があります。何をして遊ぶかを相談しました。プログラムは盛りだくさん。
・かくれんぼ・・・隠れている先生を見つけます。
・追い出しゲーム・・・逃げる子と追いかける鬼。逃る子は友達にタッチして交代します。
・しっぽとりゲーム・・・2チームに分かれてしっぽとりをします。
・ドッジボール・・・1回戦はボール1個、2回戦はボール2個でします。
・近くの江戸川公園に遊びにいきます。
曇り空のちょっと寒い日でしたが、思う存分動き回って汗ばむくらいでした。みんなで遊ぶのは、とっても楽しいことだと改めて思った1日でした。
今週までは、クラスを2グループに分けて隔日登園です。124年ぶり2月2日の節分も、半分のメンバーで行いました。年長は、今日登園しない子供たちと幼稚園とをリモートでむすび豆まきをしました。幼稚園に登園している子供たちが「鬼」役で、画面の向こう側にいる子たちが「豆まき」役です。画面の向こう側からの「鬼は外!」ですが、臨場感は今一歩。しかし、3学期始まって初めて顔を合わせることができて、大満足です。画面の向こう側からは、「みんなに会えて嬉しいな」「お母さんが見ているから恥ずかしくて、大きな声が出せないよ」「豆まきすぎて、家中が豆だらけ」等々聞こえてきました。
寒い日が続きますが、
寒さに負けないように体をたくさん動かして遊んでいます。
しっぽ取りゲーム、かけっこ、ルルドのマリア様のところへお散歩…
笑顔がいっぱい!楽しいね!!
年中組の子ども達が、氷の実験をしました。
今朝バケツの中をのぞいてみると…
こおっていました!
「つめた~い!」「きれいね!!」
Aグループ・Bグループに分かれての分散登園。
「げんきかな?」「なにしてあそんでいたの?」と大好きなお友達のことが気になる様子。
そこで、お友達に手紙を描くことにしました。描いた手紙は幼稚園のポストに入れます。
心を込めて描いた手紙…お友達と気持ちが繋がりますね。
3学期が始まるとと同時に、2回目の緊急事態宣言となってしまいました。そこで、緊急事態宣言が終わるまでは、1クラスをAチーム、Bチームに分け交互に登園することとしました。静かなスタートですが、集まった仲間で楽しんでいます。感染防止対策をとりつつ、一人よりは二人、二人よりは四人といった関わりを楽しんで欲しいと思っています。お正月遊びも始まります。
12月14日、聖マリア大聖堂に子供たちが集いました。クリスマスの集いです。天地創造からイエス様降誕までの「聖劇」をお捧げしました。新型コロナウイルス感染症対策として、今年は無観客で実施しました。しかし、子供たち一人一人は「神様が見ていてくださる」ことを感じて心を込めて演じました。
宗教講座
保護者の皆さんを対象として宗教講座が開かれました。今年は、新型コロナ感染症対策のため、2学期になって初めての開催です。東京大司教区の高木神父に、聖園幼稚園に隣接している東京カテドラル聖マリア大聖堂の歴史や大聖堂、地下聖堂、納骨堂、鐘楼など、聖堂内を案内していただきました。地下聖堂の落ち着いた雰囲気や、大聖堂の荘厳な雰囲気の中で子供たちの情操が豊かに育つと感じ取ることができたひと時でした。
幼稚園のお庭では、おひさまの光を浴びて、
夏のお花・夏の野菜たちが元気に育っています。
おおきなパプリカ!!
黄色とオレンジ色になりました♪
にょきにょき…小さいアスパラが伸びてきました。(わかるかな?)
とうもろこしは、これ以上大きくならない様子なので(雨が続いたからかな?)収穫しました。
小さいトウモロコシはキバタンが食べました。おいしそう!!
そして…ひまわり。
こんなにキレイに咲きました!にこにこ笑っているみたいですね。
種が出来たらキバタンにあげましょうね。
七月七日の七夕にちなんで、七夕飾りをつくりました。
年少組は、星の吹き流し・短冊を飾りました。
年中組は、輪飾り・クルクル流れ星・短冊を飾りました。
年長組は、貝つづりなど…いくつかの立体的な七夕飾りを作りました。
みんなの願い事が、お空に届きますように!
幼稚園生活が始まって3週間…
今日は幼稚園のお庭デビュー。お砂場や滑り台で楽しく遊びました。
はじめにお砂場遊びの約束を聞きました。お約束を守って遊べるかな。
「はやくあそびた~い!」
穴掘り、車、プリン作り…
滑り台も!!
また遊びましょうね。
あたらしいお友だちをおむかえして、幼稚園生活が始まりました!
先生やお友だちと、たくさん遊びましょうね。
「みんなのことを、まいにち、まっていますよ!」
入園式 お祝いの言葉
皆さん、入園おめでとうございます。
聖園幼稚園の先生たちは皆さんが大好きです。
幼稚園では、お庭で遊んだり、歌を歌ったり、絵を描いたり、
楽しいことがたくさんあります。
そして、すぐにお友達ができますよ。
皆さんが、毎日元気に幼稚園に来てくれることを願っています。
保護者の皆様、
お子様のご入園おめでとうございます。
聖園幼稚園は、神様と人を愛するカトリックの精神で、園長をはじめ先生たちが、お子様ひとりひとりの個性を大切にしながら成長を見守ります。
また、カトリック関口教会といたしましても、幼稚園と共に歩み支援してまいります。幼稚園に来られた時は、どうぞ教会にもお立ち寄りください。
お子様のご成長とご家族のお幸せを心からお祈りいたします。
カトリック東京大司教
タルチシオ 菊地 功
どうぶつ歩き、足裏パッチン、手で膝を交差するダンス、膝下パッチン、Y字バランス...
そしてスペシャル...コサックダンスも!!
できるかな?
聖園幼稚園では、例年5月の終わりに「マリア祭」を行っています。
今年は残念ながら皆さんとマリア祭を行う事は出来ませんが、今日、先生たちでマリア様にお祈りを捧げました。
新型コロナウイルス感染症によって困難な生活を強いられている方々、医療と看護に携わる方々、
世界中の子どもたち、特に聖園幼稚園の子ども・ご家族の皆さま...のことを思いながら。
動画を観ながら、皆さまも心を合わせてお祈りくださいね。
カトリック教会では、5月を「聖母月」といって、
聖母マリアに心を向けてお祈りをすることを大切にしています。
聖園幼稚園では、5月に聖歌「♪マリアさまの心」を歌います。
お家で一緒に歌ってみてくださいね。
しらゆりぐみさん、これは なんのたねでしょう?
しろばらぐみさん、これは なんのやさいでしょう?
じぶんで しらべてみてね。
昨年の年少組さんが植えた、チューリップのお花が咲きました。
色とりどり、とてもかわいいお花!
動画を観ながら体を動かしてみましょう。
今度は、ちっちゃな体操!ご家族の皆さんもぜひご一緒に!!
動画を観ながら体を動かして楽しみましょう。
ご家族の皆さんもご一緒に!!
*動画が出てくるまで時間がかかります。少しお待ちください。
https://www.uta-net.com/movie/275441/
もうすぐ卒園する年長組のお兄さま、お姉さまにお別れのプレゼントを届けに行きました。
「いままで、ありがとう。」
「しょうがっこうにいっても、げんきでね。」
あたたかな春の日差しのなか卒園式が行なわれ、
年長組の子どもたちが立派に巣立っていきました。
東京カテドラル聖マリア大聖堂にて。
感謝の気持ちを込めてお花を捧げます。
園長先生からひとり一人に卒業証書が渡されました。
「ご卒園、おめでとうございます!」
先日の発表会の余韻を味わうかのように、お部屋でコンサートごっこが始まりました。
音楽に合わせて自由に表現。
「お客さんがいるといいね。」「呼んでくる!」
…いつの間にか、お部屋は大勢のお客さんで大賑わい。他学年のお友だちとの交流のひとときとなりました。
コンサートのお返しでしょうか?窓ガラスに貼り紙が!!「…しろばられすとらんへきてください まっています」
しろばら組(年長さん)からレストランのご招待のようです。
保護者の皆さまをお招きして発表会を行いました。
劇遊び、歌、合奏など…クラスで練習してきたことを、沢山のお客様の前でお披露目。
ひとり一人、自分らしく輝く姿を見せてくれました。
うさぎさんとくまさんが遊びに来て、手遊びや合奏をしました。
3匹のこぶたのお話を、音楽に合わせて演じました。
年中組は、絵本「ふゆじたくのおみせ」・「からすのやおやさん」の劇をしました。
年長組は、子どもたちが考えた創作劇。
学校生活への希望や期待が秘められているのでしょうか…
「おばけのがっこうと、3人のこどもたち」
みんなで協力して、おばけのがっこうからお友だちを救い出す…というストーリー。
みんな頑張りましたね!
節分の豆まきをしました。
年少組は、鬼株式会社からお借りした(先生たちが作った)段ボールの鬼に豆まきを…、
年中組、年長組のお兄さん・お姉さんたちは、勇気をもって本物の鬼に豆まきをしました。
歳の数のお豆も皆で頂きましたよ。
「鬼は外!」「お豆だよ~!」
「鬼は外!福は内~!!」
「おいしいね。」「はじめてたべる~!」
節分に因んで、かわいい鬼のお弁当のお友だちもいましたよ。
芽がでたよ。
立春、春はすぐそこに…
お家から持ってきた色々な大きさの箱を組み合わせて、思い思いの作品を作りました。
車、電車、きりん、ぞう、望遠鏡、プリンセスのお家…などなど。
また、遊びの世界が広がりましたね。
わぁ~!箱がいっぱい!!
これとこれと、これもつなげて…。何ができるかな?
ちょっと、おさえてて~。お友だちと協力する姿も見られました。
いっしょうけんめいです…
がんばっています…
みえる、みえる~!よくみえる~!!
また、作ろうね。
郵便屋さんごっこ。
大好きなお友だちや先生にお手紙をかくことを、
大好きなお友だちや先生からお手紙が届くことを、
毎日楽しみに待っています。
郵便屋さんは、年長組さん。
誰に書こうかなぁ…
あけましておめでとうございます!
3学期の保育が始まって2週間。
かるた、こま、すごろく、福笑い、はねつき、凧あげ…など、
この季節ならではの遊びを楽しんでいます!
手作りの凧で、たこあげ。
はねつきの練習。
お部屋では…福笑いやすごろく。
楽しみにしていたクリスマス会を行いました。
先生たちは、ハンドベル演奏や歌と踊りを披露。
子どもたちは、みんなで「♪ジングルベル」の歌を歌ったり…と、楽しいひとときを過ごしました。
すると、遠くから鈴の音が聞こえてきて…。
サンタさん登場!!
幼稚園のお友だちみんなにプレゼントを届てくれました。
みんなからは、サンタさんにお歌のプレゼントをしました。
サンタさん、また来年も来てね!
12月11日、東京カテドラル聖マリア大聖堂でクリスマスの集いが行なわれました。
クリスマスの集いは、キリスト生誕の聖劇と祈りのひとときとで構成され、
キリストを通して人間と出会おうとされる、神様の思いが聖劇の中で示されます。
神様の思いに答える祈りと決意が捧げられた時となりました。
大天使ガブリエルがマリア様に告げます。
「おめでとうマリア、神さまがあなたと共におられます…」
身重のマリア様はヨセフ様と旅に…。旅路の途中でイエス様がお生まれになりました。
天使の大群があらわれて、イエス様のお誕生を知らせます。
グローリア♪いと高きところには神に栄光、地には善意の人に平和あれ!
羊飼いに連れられて、羊たちがイエス様を拝みに行きました。
星たちも一層輝き、イエス様のお誕生を喜び祝います!
東の国の博士たちも、星の輝きを目指してイエス様がお生まれになった馬小屋へ…
大聖堂で神父様に祝福のお祈りをしていただきました。
子どもたちの歌声とお祈りが聖堂に響きました。
♪ななつと いつつと みっつのこ
おててをあわせて かみさまに
おねがいどっさり しちごさん・・・
皆さんが健やかに成長しますように。
年長組さんがおばけやしきに招待してくれました。
いつものお部屋が・・・
受付でルール説明。
「怖くなったら、このお守りを出してください。これは、みんなを守ってくれる‘おまもり’です。」
おばけ、スタンバイ中。
「いつでもお~い~で~」
ゆさゆさ、おばけ役、必死・・・
「きゃぁぁぁ~!おばけがでたぁ~!」
小さなおともだちのために、おまもりも用意してくれた年長組さん。
‘おまもりを出されたら、動かないこと’・・・というルールで、怖がりさんも一緒に楽しめました。
子どもたちの発想から始まり、2週間ほど続いた、おばけやしきの遊びでした。
季節も移り変わります。次はどんな遊びが展開されていくでしょう・・・楽しみですね。
ある日、年少組さんのお部屋に、かわいいおばけが遊びに来ました。
そこから始まって、お部屋から廊下に続く道ができて、トンネルができて、迷路になって、
「おばけだぞ~!」と、おどかすお友だちがいて・・・。おばけのおめんを作って・・・。
いつの間にか、幼稚園におばけやしきができました。
大きい組の方では、壁から壁に伝う蜘蛛の巣を作っている様子。
子どもたちの発想に、先生たちの少しのエッセンスが加わって、日々遊びが発展していきます。
明日が、また楽しみですね!
秋の遠足はお芋掘りの予定でしたが、雨天のため、大宮の鉄道博物館へ行きました。
いろいろな電車の展示を見たり、乗ったり・・・楽しい時間を過ごしました。
遠足が終わって、その翌週、幼稚園のお部屋では・・・。
年中組さんが年少組のおともだちをお誘いして、お芋掘りごっこ。
お芋掘りごっこも楽しいね。
「いらっしゃいませ~!おいもは、いかがですか?」「一回、100えんですよ。」
「おいもがとれたら、あめがもらえますよ!」・・・など。子どもたちなりにいろいろ工夫しているようです。
今日は、みんなでご近所の公園まで散策に行きました。
坂をくだり、くねくね曲がり道・・・公園の池には大きな鳥、鯉、そして沢蟹!
どんぐり拾いもしましたよ。
お兄さん、お姉さんが手をつないでエスコートしてくれます。坂道てくてく・・・。
公園に到着!
「探検隊って感じ~!」「そうだね~!」「みんな~、だいじょうぶ?」
みんなの前で飛び立ちました。おもわず「わぉぉぉ・・・!「とんだ!」
先日の運動会の余韻を楽しんでいます!
今日は、年少組~年長組みんなが集まって、お互いに自分達のダンスを教えあって、うんどうかいごっこを楽しみました。
「わぁ~、ふうせんみたいだよ!」!
みんなで一緒、たのしいね!
当日は、あいにくの雨降りでしたが、お隣の獨協学園の体育館をお借りして、運動会を行いました。
広い体育館で、かけっこやダンス、玉いれ、リレーなど、それぞれの年齢に応じた競技を楽しみました。
年少組の皆で絵の具遊びをしました。
最初は指でちょんちょん・・・とスタンプ、次は手のひらでぐるんぐるんと・・・
だんだん慣れてくると、体全体を使ってダイナミックに楽しむ様子が見られました。
気持ちの良い秋晴れ・・・今日のお弁当はお庭でいただきました。(ピクニックみたい!)
午後は、テントや電車、色塗りをしたダンボールでお家を作るなど、思い思いの遊びを楽しみました。
色塗りしたダンボールがお家に変身!
今日も、笑顔いっぱいの一日でした!
運動会の入場門の制作をしています。
全身画、色塗り、毛糸や画用紙の切り貼り。
どんな風に表現するかを、グループごとに話し合って協力して仕上げていきます。
どんな入場門が完成するでしょう・・・楽しみですね!
近くの公園へお散歩に行きました。
草すべりや、森の中の散策、楽しかったね。
「一緒にすべろうよ!」
「せんせい、はや~い!」
「かくれんぼ、しよう!」
「この道、どこまで続くかな?」「みんなで行ってみよう!」
「楽しかったね。また来ようね。」
天気の良い日は、お庭に元気な声が響きます。
今日は、年中組さんがフィンガーペインティングをしました。
テーブルに絵の具を流して自由自在にお絵描き。
「わぁぁぁ!」「気持ちいいね!」「楽しいね!」
大好きなお父さんやお母さんと、幼稚園で過ごす特別な日。
ゲーム、ふれあい遊び、工作、お祈り・・・。
沢山のことを一緒に楽しみました。
聖母月最後の日、マリア祭が行われました。
園児と保護者と保育者が、マリア様と私たちとの関わりに心を向けて、
行列しながらお祈りをしました。
年長組の女の子の花冠、男の子の胸元のリボンがとても素敵でした。
早くも、夏のように暑い毎日。
園庭では、泥んこ遊びも始まりました。
初めての泥んこ・・・。
最初は、お砂場に足をのせられなかった小さなおともだちも、
泥んこの感触を楽しめるようになりました!
年長組さんは、いろいろと工夫しながら遊びを楽しんでいる様子が見られます。
「どうしたら、お水が流れるかなあ・・・。」「トンネルつくろうよ!」
遊びを通して、いろいろなことを考え、発見し、学んでいきます。
今日、年少組さんは教会構内のお散歩をしました。
花道を通って、ルルドや聖堂へ。
教会の聖堂では、お祈りの姿勢を教えてもらいました。
「マリアさま、ニコってわらった?」
「そうね、みんなが会いに来てくれて喜んでくださったのね。」
今週末はマリア祭。心の花束もだんだんお花が増えてきましたよ。
吹く風が心地良い、爽やかな1日。
触れ合い遊び,オリエンテーリングなどを通して、皆で親睦を深めました。
広い公園で伸び伸びと体を動かして、特別なひとときになりました。
今日は、5月生まれのおともだちの誕生会。
みんなでホールに集まってお祝いしました。
5月生まれのおともだちは11人。おめでとうございます!
年長組のお兄さん・お姉さんが、聖歌「あめのきさき」と、アヴェ・マリアの祈りを教えてくれましたよ。
カトリック教会では、5月を「聖母月」と言い、聖母マリアに心を向けてお祈りすることを大切に過ごします。
幼稚園でも、マリアさまがお喜びになる行いやお祈りをお捧げすることを、子どもたちに呼びかけています。
マリア様がお喜びになることが出来た時、お花を貼ります。
「マリアさま、お花をどうぞ・・・」
たくさん咲かせたいね。心の花束。
10日間の連休が明けて、子どもたちが元気に登園してきました。
5月、年少組さんもお弁当が始まりました。
手作りお弁当、おいしいね。お友だちと一緒、楽しいね。
年長組のみんなが作ったこいのぼりが、空を悠々と泳いでいます。
みんなの夢や希望、
うれしいこと、たのしいこと、こまっていること・・・いろいろな思いを、
天にまで引き上げてくれているようです。
「わぁ~、きれい!」と、子どもたちは大喜び。
「きょうも およいでるね。」「きもちよさそう!」
「おみずがなくても およげるの?」
・・・こいのぼりを見上げながら、こどもたちのおはなし。
今日は、5月5日のこどもの日にちなんで、こどもの日のお祝いをしました。
五月人形を見てこどもの日のお話を聞き、「こいのぼり」の歌を元気に歌いました。
一生懸命に作ったこいのぼりも、お家へ持ち帰りました。
年少さんは、指スタンプ。
年中さんは、はさみ・のりを使ってチョキチョキペッタン。
年長さんは、染め紙で、うろこを表現しました。クラスみんなで共同作品です。
いろいろなことが出来るようになりましたね。これからも、皆が健やかに育ちますように!
今日は、4月生まれのおともだちの誕生会。
お家の方を招いて、お祝いの集まりをしました。
歌を歌ったり、先生達の楽しい出し物・・・
それから、年長組さんからも、サプライズで歌遊びのプレゼント。
ひとつ大きくなったことを、皆で喜び祝いました。
お誕生、おめでとうございます!
♪うまれるまえから かみさまに
まもられてきた ともだちの
たんじょうびです おめでとう
♪うまれてきょうまで みんなから
あいされてきた ともだちの
たんじょうびです おめでとう
年少さん、年中さん、年長さん・・・
それぞれのお部屋で製作遊びが始まりました。こいのぼりを作っているようです。
どんなこいのぼりが出来るのでしょう、完成が楽しみですね。
年長組さんが、夏野菜の苗を植えました。
プランターに苗を並べて、ふんわりやわらかに土をかぶせます。
そしてお水をかけます。
自然と苗に語りかける子どもたち・・・。
「ほ~ら、おみずだよ。おおきくなあれ。」「おおきくなあれ。」
お野菜たちも、きっと喜んでいることでしょう。
今日は入園式。かわいいお友だちをおむかえしました。ようこそ、聖園幼稚園へ!
「みんなのことを、まいにち、まっていますよ。 またあした!」
「お部屋はどこかな?」「先生はだれかな?」と、
ワクワク・ドキドキしながら登園する子どもたち。
たのしいこと、たくさんみつけましょうね!
インフルエンザによる園閉鎖などがあり、
例年より練習量が少ない中,行なわれた発表会でした。
心配する職員達を尻目に、
子ども達は見事に自分達の役割を演じきりました。
子ども達のやりきった、満足そうな笑顔が印象的でした。
12月12日午前、東京カテドラル聖マリア大聖堂で、
クリスマスの集いが行なわれました。
前半はキリスト生誕の聖劇、
後半は祈りをささげる時間です。
キリストを通して人間と出会おうとされる神の思いが
聖劇の中で示され、この思いに応える祈りと決意が
ささげられた時となりました。
芋掘りのお芋で、焼き芋をしました。
自分たちでお芋をきれいに洗い、
火の番をしてくださっている園長先生のところへ
お芋を持っていきます。
焼けたての熱々のお芋を、美味しそうに食べる子どもたち。
「おいしいね!」「おかわりありますか?」
自分たちで掘った焼き芋の味は格別だったことでしょう。
幼稚園にとって七五三の祝福は、
日本の伝統をベースにしながら
生命を与えてくださった神様に心を向ける特別な行事です。
東京カテドラル聖マリア大聖堂で行なわれました。
母の会主催の講演会が行なわれました。
講師は、シスター景山あき子(援助修道会会員)、
テーマは「たからもの」でした。
シスター景山は、子どもの宗教教育に永年携わってこられた方です。
ご自分の経験を踏まえ、子どもの考え方、
行動の背景にあるやさしさを大人が見守る大切さを強調されていました。
みんなが楽しみにしていたお芋掘り遠足に行きました。
お天気の心配もありましたが、当日はお芋掘り日和。
年長組は、子ども達だけで。
年少と年中はお母さんと一緒に。
秋の空気を感じながら
お芋堀りを楽しむことが出来ました。
お子さんから、お芋堀りのお話を聞きながら
ご家族でお芋を食べられたことでしょう。
掘ったお芋は、後日保育の中でも頂く予定ですので
お楽しみに!
大好きなおじいちゃま・おばあちゃまを
幼稚園にお招きしました。
子ども達は大喜びです。
たくさん甘えたりと、
いつもとは違った子ども達の様子も見られました。
お歌のプレゼントやふれあい活動、
楽しんでいただけたでしょうか。
是非また遊びにいらしてください。
楽しみにしていたお泊まり保育が開催されました。
カレー作りにスイカ割り、夜の花火大会。
お家の方と離れて、お友だちと一緒に過ごした特別な2日間。
楽しい思い出がたくさん出来たのではないでしょうか。
えいや!割れるかな~?
年長さんたちの植えた夏野菜の収穫が続きます。
今回は二十日大根の収穫です。
薄くスライスして生のままいただいたり、
お味噌汁の具としていただきました。
自分達で大切に育て、収穫した野菜の味は
格別だったのではないでしょうか。
各クラスで七夕飾りを作りました。
はさみやのりを使って、とても細かい飾りを
最後まであきらめずに
一生懸命作りました。
短冊に込めた願いが、天に届きますように。。
年長組さんが5月に苗植えをした夏野菜が
元気に育ち、収穫の時期を迎えました。
自分達で水をやり、成長を見守ってきた
野菜への想いは特別です。
収穫した野菜は、後日保育の中で頂く予定です。
子ども達が楽しみにしているプール遊びが始まりました。
中庭から子ども達の歓声が聞こえてきます。
ある日のひとコマ。
無事お散歩終了♪
大好きなお父さんやお母さんと楽しむ特別な日。
ゲームや製作、たくさんのことをして
思いっきり楽しみました。
お天気の良い日は園庭から
元気な子ども達の声が聞こえてきます。
「いらっしゃいませ~」「ジュースくださ~い」
色水のジュース屋さんは大盛況です。
年少組さんは木陰でひと休み。。
そして。。
彼らの熱い視線の先には。。
だんごむし!
聖母月最後の日、マリア祭が行われました。
園児と保護者と保育者が、マリア様と私たちとの関わりに心を向けて、
行列しながらお祈りをしました。
年長組の女の子の花かざり、男の子の胸元のリボンが
とても素敵でした。
陽ざしは強いものの木陰はさわやかな中、
ゲームやポイントをめぐるウォークラリーなどで
楽しいひと時を過ごし、
お弁当をおいしくいただきました。
大好きな大好きなお母さんに
母の日の贈り物を作りました。
いつもありがとう。
こどもの日に向けて各クラスでこいのぼりの製作を行ないました。
年長組さんの作成した見事な鯉のぼりが、中庭で元気に泳いでいます。
ぜひご覧下さい。
今年度もたくさんのお友だちが聖園幼稚園に入園されました。
ちょっぴり緊張しながら、園長先生のお話に耳を傾けていました。
運動会・芋掘り遠足と続き、慌ただしく作品展を迎えました。
年少→光と影 年中→大きな森がありました 年長→上へ上へ下へ下へ
という学年別のテーマで作品作りに励みました。
22日は園児だけで他のクラスを見学しました。
23日は保護者に自分の作品の説明をして
見ていただき、誇らしげで、大満足でした。