かみさまのおはなし(9/27)

今日の宗話は、「聖書は、神さまからみんなに贈られたお手紙です。」というお話から始まりました。そして、聖書の中のいちばん始めの「天地創造」の物語を聞きました。

神さまは、混沌とした何もないところに、光と闇を造られました。それから、水と天、陸と植物、太陽と月と星、魚と鳥、獣と人間...を6日間でお造りになり、7日目はお仕事を終えられて休まれました。
...天地創造の物語から、私たち人間も含めてこの世界は、神さまが愛を持って心を込めて造られた素晴らしいものであるということを学びました。

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さて、宗話の終わりに、Q&Aタイムもありました。みんな元気よく神父様からの質問に答えていましたよ‼

Q1.神さまは何日かけて世界を造ったでしょう?
Q2.神さまが7日目になさったことは何でしょう?
Q3.人間が造られたのは、何日目でしょう?
  
A1.神さまは世界を6日かけてお造りになりました。
A2.神さまは7日目に休まれました。7日目の日曜日を、聖なる日・太陽の日ということもあります。神さまが休まれた日なので、皆も安息日として休んで6日間のことを振り返ることが勧められています。
A3.人間は6日目に造られました。初めに造られた人間を、神さまはアダム(土)とエヴァ(命)と名付けました。

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『天地創造 藤城清治』(日本基督教団出版局)より

神さまの造られた世界、そしてお友だちを大切にできる私たちになれますように♰


   

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