キバタンが天国に旅立ちました

聖園幼稚園の記録によると、1985年(昭和60年)にキバタン(オウムの一種)がやってきて、それから40年間、幼稚園に「在園」していました。キバタンは「おはよう」「バイバイ」「〜先生!」など、子どもや先生の姿が見えると話しかけてくれました。機嫌が悪い時(特に寂しい時)に、周りがびっくりするくらい大きな声で鳴きます。そんなキバタンでしたが、年明けから体調を崩し、どんどん元気がなくなっていきました。病院で診てもらったり、投薬したり対応してきましたが、22日未明に天国に旅立ちました。天寿を全うしたのではないかと思います。40年前からの卒園生と現在在園している子どもたちの記憶の中に、これからも生き続けていくことと思います。
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今日、みんなでお別れのお祈りを捧げました。キバタンコーナーには子どもたちから、お別れのお花や手紙が届いています。きっと、キバタンにそれぞれの気持ちが伝わることと思います。
キバタン 今まで ありがとう。
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コマ作りとコマまわし

お正月の遊びの一つとしてコマ作りとコマまわしが始まりました。
コマの色が回転によって変わってくる面白さや、何色と何色を使ったコマを回すと何色になるなるなど、不思議なことを発見してた日かめて見ようとする様子も出てきました。もう少し、回す練習をして「コツ」を掴んだら、コマ回し大会が開催されそうです。


菊地枢機卿おめでとうございます

幼稚園に隣接する聖マリア大聖堂で、昨年12月に枢機卿に任ぜられた菊地枢機卿に「おめでとうございます」を伝える集いを行いました。
どのクラスも手作りの花を作り、年長が花束にしてくれました。そのお花と「おめでとうございます」の言葉を贈り、「世界中の子供たちが幸せに暮らせますようにという私たちのお祈りを、枢機卿を通して神様に伝えてください」というお願いをしました。
菊地枢機卿が作られた聖歌「神様と共に」を一緒に歌いました。

〜主と共に〜
主が来られたから 主が私のもとへ 主が共に歩む この道を行こう

主がわたしを呼ばれた この道は険しく長く 背負うには十字架ひとり疲れ果てた時
主が共に私の肩を支えてくださ

主がわたしを呼ばれた すべての人々に その愛と喜びの便りを告げ知らせるために
主が共に私といつも告げ知らせてくださる
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