キバタンが天国に旅立ちました
聖園幼稚園の記録によると、1985年(昭和60年)にキバタン(オウムの一種)がやってきて、それから40年間、幼稚園に「在園」していました。キバタンは「おはよう」「バイバイ」「〜先生!」など、子どもや先生の姿が見えると話しかけてくれました。機嫌が悪い時(特に寂しい時)に、周りがびっくりするくらい大きな声で鳴きます。そんなキバタンでしたが、年明けから体調を崩し、どんどん元気がなくなっていきました。病院で診てもらったり、投薬したり対応してきましたが、22日未明に天国に旅立ちました。天寿を全うしたのではないかと思います。40年前からの卒園生と現在在園している子どもたちの記憶の中に、これからも生き続けていくことと思います。
今日、みんなでお別れのお祈りを捧げました。キバタンコーナーには子どもたちから、お別れのお花や手紙が届いています。きっと、キバタンにそれぞれの気持ちが伝わることと思います。
キバタン 今まで ありがとう。