待降節が始まりました

教会の暦では、クリスマスまでの4週間を「待降節(アドベント)」と呼びます。
"待つ"という字の通り、イエスさまがお生まれになる日を、心静かに楽しみにしながら過ごす大切な期間です。
幼稚園では、この季節になると神父様からイエス様の降誕のお話を聞いたり、クリスマスの励み表を持ち帰り、家族で話し合ってお約束事を決めて、イエス様をお迎えする心の準備を始めています。
また、待降節を迎えるとクリスマスキャンドルに一本ずつ灯りがともります。
クリスマスキャンドルの灯りは、「希望・平和・喜び・愛」を表しており、子どもたちの心の中にも優しい光が広がっていくようにと願いが込められています。
慌ただしい毎日の中でも、ちょっとだけ立ち止まって、まわりの人に優しくしたり、小さなことに感謝したり...。そんな温かい気持ちを大切にしながら、クリスマスを迎える準備を一緒にできるといいですね。

また幼稚園もこの時期になると、クリスマス仕様に代わります。
子ども達が毎朝登園してくる靴箱のところは、ステンドグラスが飾られ、室内には馬小屋が出されました。
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まだイエス様も三人の博士も羊飼いもいませんが、早く全員が揃わないかと心待ちにしている子ども達でした。
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~お知らせ~
4月から幼稚園での子ども達の様子を「お知らせ」として更新していました。
今後はブログで更新してまいりますので、ぜひこちらをご覧ください。
また、聖園幼稚園の公式インスタグラムも開設しましたので、そちらも併せてご覧下さい。

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