2022年2月17日

よくあるご質問

通園時間と範囲の制限はありますか?
ございません。保護者の判断にお任せ致します。千代田区、文京区、新宿区、豊島区、中野区からも登園しています。
カトリック信者でないと、入園してから困る事はありませんか?
キリスト教精神にのっとった教育を基本にしておりますが、信仰を強要することはありません。保育の中で神様を意識させ、素直な子どもに育って欲しいとの願いを込めたプログラムを実施しております。もちろん、各家庭の宗教を尊重しております。
預かり保育はありますか?
幼稚園の活動が行われている日に設定されます。基本的には月〜金の降園以降5時までです。登園時刻(9時)前は8時40分から設定されています。園行事等で変更されることもあります。
給食はありますか?
聖園幼稚園は給食を実施していません。お弁当を持っての登園です。月に一度、「おにぎりデー」があり、その日はおにぎりだけのお弁当です。副食、デザート等を我慢し、その分の費用を献金します。
車や自転車での送迎は可能ですか?
原則としては公共交通機関の利用をお願いしています。東京カテドラル聖マリア大聖堂に隣接する駐車場、駐輪場も使用できますが、幼稚園への届け出と許可が必要です。送迎時のみ使用できますので、長時間の駐車はできません。また、大聖堂で大きな儀式が行われる場合は利用できないことがあります。

相談窓口

目白通り沿い、カテドラル教会の隣です。
詳細は、直接お電話でご連絡ください。
TEL: 03-3941-8580 (平日9:30-15:30)

幼稚園の生活

幼稚園の一日

  • 9:00 登園 身支度 外遊び 登園 身支度 外遊び
  • 9:45 片づけ 朝のお集まり 片づけ 朝のお集まり朝のお祈りをします。聖歌を歌います。
  • 10:00 各クラスでの活動 各クラスでの活動外で遊んだり、部屋で制作をしたり、絵を読んだり、好きなことをみんなと一緒に楽しみます。
  • 12:00 昼食 戸外遊び 昼食 戸外遊びお母様が作って下さったお弁当を感謝していただきます。
  • 13:30 降園準備 降園準備お家に帰る準備をします。
  • 14:00 降園 降園水曜日は午前保育で、11時30分です。

年間行事

1学期
    • 入園式
    • 春の遠足
    • マリア祭
    • 親子の日
    • 七夕
    • 夏期保育(年長)
2学期
    • 引き取り訓練
    • 運動会
    • 秋の遠足
    • 七五三お祝い
    • クリスマスの集い
    • クリスマス会
3学期
    • お正月遊び
    • 節分
    • 発表会
    • ひな祭り
    • お別れ遠足(年長組)
    • 卒園式

2022年2月16日

本園について

幼稚園の概要

施設について

聖園幼稚園は、東京カテドラル聖マリア大聖堂と同じ設計者(丹下健三)によるものです。大聖堂や聖園幼稚園と同じ敷地には、東京大司教区の大司教がすまわれています。教会の施設は、多くの場合幼稚園の教育活動に提供されます。また、歩いていかれる距離に、文京区の緑豊かな公園もあり四季折々の活動場所の一つになっています。

沿革

東京司教座聖堂文京区の小高い丘に位置する聖園幼稚園は、幼稚園としての許可は、1949年(昭和24年)4月ですが、これ以前より同地において、キリスト教的幼児教育が行われてきました。

現在の関口教会(1900年〜)は、小石川聖マリア教会として設立され、大正末期に東京司教座聖堂(カテドラル)が置かれました。聖園幼稚園は関口教会と共に歩んでいます。

1964年の東京カテドラル聖マリア大聖堂の献堂後は、聖園幼稚園はいつも聖堂に見守られています。教育の実践はいくつかの修道会のシスターが中心となって行われてきましたが、現在は東京大司教区による運営となっています。

キリスト教のバックボーンは、今も関口教会、東京大司教区に支えられ、聖園幼稚園に受け継がれてきています。

概要

名 称 聖園幼稚園
住所 〒112-0014
東京都文京区関口3-16-15
電話:03-3941-8580(平日9:30-15:30)
設置母体 宗教法人カトリック東京大司教区

利用定員(60名)

年少組(3歳児)年中組(4歳児)年長組(5歳児)
1クラス1クラス1クラス

※年度によってクラス人数、クラス数は変更することがあります。

2022年2月 1日

教育について

教育について

教育について
キリスト教精神に基づく幼児教育を通して、神様からのプレゼントである「いのち」の大切さや、すべての人が神様の子供として愛されていることへの感謝と理解を学びます。

人との関わりや周囲の出来事に心を配るやさしく逞しい子供の成長を願い、
神様と人に愛される存在として成長することを目指します。「宗教」に関わる部分は、東京大司教区、関口教会と連携をして行います。

教育目標

  • 健康な身体を持ち、たくましく活発に活動する子ども
  • 心豊かに思いやりを持ち、友達と仲良く遊べる子ども
  • よく考えて遊び、失敗を恐れず根気強く、最後までやり抜く子ども
  • かみさまのお恵みに感謝し、物を大切にする子ども
  • 祈りの心を持つ子ども

以上、日常生活を中心とした毎日の保育の中で、のびのびと自主的に行動できるように、環境を整え、他者との関係を大切にしています。

園長あいさつ

園長あいさつ東京カテドラル聖マリア大聖堂がいつも聖園幼稚園の子供たちを見守っています。大聖堂前に再現されている「ルルドの聖母」は 1911 年に作られたものです。「聖園幼稚園」は学校教育法第1条に規定される教育機関であり、カトリック東京大司教区が設置する幼稚園です。

神様からのプレゼントである「いのち」の大切さ、すべての人が神様の子供として愛されていることへの感謝と理解をキリスト教精神に基づく幼児教育を通して、学びます。人との関わりや周囲の出来事に心を配るやさしい子供の成長を願い、神様と人に愛される存在として成長することを目指します。

子供たちの唯一無二の個性がそれぞれに花を咲かせ、その花々が集まって美しく調和する、その共通の価値観を持つ花園として聖園幼稚園があります。子供たちには「これからできる」ことがたくさんあります。一方で、「今しかできない」こともたくさんあります。「今」を十分に経験することによって、その先の展開があります。子供たちが育っていく「その先」を見据えつつ、「今こそできること」を十分に、意図的に、環境を整え教育活動を進めていきます。Society5.0 の社会で、子供たちが有為な存在として活躍する基礎基本を、私たちはこの3年間で培っていきたいと思っています。

園長 櫻井利昭

聖園の子どもの姿

聖園の子どもの姿
「光の子どもになりなさい。素直な子どもになりなさい。誰とでも仲良くしなさい」と教えて下さったイエス様の言葉に倣うようにします。

日々の保育の中で子どもの生活の基本である「あそび」を大切にし、その体験を通していろいろなことに気づき、考え、自身を持って行動でき、起こった事をきちんと受け止め、嫌な事も乗り越えていこうとするたくましさを育てていきます。

聖園の子どもの姿光の子ども
高く掲げられている光であっても、物陰に置かれている光であっても、光は自らが周りを照らしています。毎日の生活の中で、一人一人が自分で光り周りを照らす役割を担える子をめざします。

聖園の子どもの姿素直な子ども
なんでもやってみようとする、子供たちの圧倒的に前向きな姿勢は、物事を素直に受け入れ、より良さをめざした活動を生み出します。偏りのない調和の取れた素直なこころを持つ子をめざします。

聖園の子どもの姿誰とでも仲良くできる子ども
子供たちが成長して活躍する世界は、国や地域を越えて協力し合うことが当然のことになるでしょう。自分の快適な範囲を広げたり狭めたりしながら、最も良いものを協調しつつ追求することができる子をめざします。

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