2022年2月 1日

教育について

教育について

教育について
キリスト教精神に基づく幼児教育を通して、神様からのプレゼントである「いのち」の大切さや、すべての人が神様の子供として愛されていることへの感謝と理解を学びます。

人との関わりや周囲の出来事に心を配るやさしく逞しい子供の成長を願い、
神様と人に愛される存在として成長することを目指します。「宗教」に関わる部分は、東京大司教区、関口教会と連携をして行います。

教育目標

  • 健康な身体を持ち、たくましく活発に活動する子ども
  • 心豊かに思いやりを持ち、友達と仲良く遊べる子ども
  • よく考えて遊び、失敗を恐れず根気強く、最後までやり抜く子ども
  • かみさまのお恵みに感謝し、物を大切にする子ども
  • 祈りの心を持つ子ども

以上、日常生活を中心とした毎日の保育の中で、のびのびと自主的に行動できるように、環境を整え、他者との関係を大切にしています。

園長あいさつ

園長あいさつ東京カテドラル聖マリア大聖堂がいつも聖園幼稚園の子供たちを見守っています。大聖堂前に再現されている「ルルドの聖母」は 1911 年に作られたものです。「聖園幼稚園」は学校教育法第1条に規定される教育機関であり、カトリック東京大司教区が設置する幼稚園です。

神様からのプレゼントである「いのち」の大切さ、すべての人が神様の子供として愛されていることへの感謝と理解をキリスト教精神に基づく幼児教育を通して、学びます。人との関わりや周囲の出来事に心を配るやさしい子供の成長を願い、神様と人に愛される存在として成長することを目指します。

子供たちの唯一無二の個性がそれぞれに花を咲かせ、その花々が集まって美しく調和する、その共通の価値観を持つ花園として聖園幼稚園があります。子供たちには「これからできる」ことがたくさんあります。一方で、「今しかできない」こともたくさんあります。「今」を十分に経験することによって、その先の展開があります。子供たちが育っていく「その先」を見据えつつ、「今こそできること」を十分に、意図的に、環境を整え教育活動を進めていきます。Society5.0 の社会で、子供たちが有為な存在として活躍する基礎基本を、私たちはこの3年間で培っていきたいと思っています。

園長 櫻井利昭

聖園の子どもの姿

聖園の子どもの姿
「光の子どもになりなさい。素直な子どもになりなさい。誰とでも仲良くしなさい」と教えて下さったイエス様の言葉に倣うようにします。

日々の保育の中で子どもの生活の基本である「あそび」を大切にし、その体験を通していろいろなことに気づき、考え、自身を持って行動でき、起こった事をきちんと受け止め、嫌な事も乗り越えていこうとするたくましさを育てていきます。

聖園の子どもの姿光の子ども
高く掲げられている光であっても、物陰に置かれている光であっても、光は自らが周りを照らしています。毎日の生活の中で、一人一人が自分で光り周りを照らす役割を担える子をめざします。

聖園の子どもの姿素直な子ども
なんでもやってみようとする、子供たちの圧倒的に前向きな姿勢は、物事を素直に受け入れ、より良さをめざした活動を生み出します。偏りのない調和の取れた素直なこころを持つ子をめざします。

聖園の子どもの姿誰とでも仲良くできる子ども
子供たちが成長して活躍する世界は、国や地域を越えて協力し合うことが当然のことになるでしょう。自分の快適な範囲を広げたり狭めたりしながら、最も良いものを協調しつつ追求することができる子をめざします。

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