しゅっぱつ、しんこう‼

年中組の子どもたちが創意工夫しながら作って遊んできた、秋田新幹線「こまち」。今日はいよいよ旅立ちの日、秋田駅へと向かいました。
事前に頂いていた手作りのチケットを手に、幼稚園のみんなが順番に乗車しに来ました。
「いってらっしゃ~い。」
「きをつけて!」
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運転手、乗車案内、車内アナウンス、車内販売、清掃係、ドアマン...。いろいろな役割をこなした年中組の子どもたちでした。
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終わりに、お部屋で自分たちも新幹線に乗って...「はい、ポーズ!」
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このあと、新幹線の中でお弁当を食べたようですよ。

お芋ほり

幼稚園には小さなお芋畑があります。
5月に苗を植え付けてから約半年の間、せっせと草むしりをしたり、時にはダンゴムシを探すため、葉っぱの中に潜り込んだりしながら...お芋と一緒に過ごしてきた子どもたち。

さて、今日はいよいよお芋ほり。
お世話を頑張ってきた年長組の出番です。
「お芋ほりが始まるよ!」と聞くと、お芋畑の周りには年少組からも年中組からも、子どもたちが集まってきました。
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「がんばって!」
「うんとこしょ、どっこいしょ!」
「いもほれ、ほれほれ、ほーれほれ♪」
いろいろな声援が飛び交います。
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お芋と子どもたちの力くらべ、綱引き合戦のようでした。
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蔓を抜いた後は、土を掘ってお芋が残っていないかチェックしました。
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今日の収穫‼
おいしそうなお芋ですね。
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アサガオの種

太陽がサンサンと輝く夏に、さわやかな紫色の花を咲かせたアサガオ。
花が枯れた後に出来た実は、はじめは緑色でしたが段々とベージュ~茶色に代わってきました。実がカラカラに乾燥してくると種の収穫時です。

今日は、アサガオを大切に育て観察してきた年中組の子どもたちが、種を収穫しました。手の平に実をのせて、モミモミしながら皮を剥いて種を取り出しました。
種は、来年にまたお花を咲かせるために、風通しの良いところに保管しておきます。幾つかはお土産としてお家に持ち帰りました。

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かみさまのおはなし(10/25)

今日の宗話は、聖書に書かれている山上の説教(イエス様が語られた言葉)の中から、「幸い」についてのお話をしていただきました。

聖書には次のように書かれています。
『悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。』=マタイによる福音書5章4節より=

神父様は、絵本『いのちの木』(ポプラ社)のストーリーを通して、悲しい時に悲しいと感じる心の美しさに触れ、「生きていると、嬉しいことや楽しいことだけでなく悲しいこともあるけれど、悲しい時には我慢をしないで涙を流していいんだよ、その心から生きる支えが生まれますよ...」と導いてくださいました。
そして、冒頭の聖書の言葉をわかりやすく言い表してくださいました。
「悲しむことが出来る人は、幸せな人です。豊かな気持ちで過ごす事が出来ているからです。」

今日の宗話での読み聞かせの絵本をご紹介します。
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『いのちの木』ポプラ社
ブリッタ・テッケントラップ/作と絵